今回のオファーは転売ですね
転売ビジネス裏側をばらすと言っていますが
毎月150万円を稼げる再現性は97%
などと豪語しています
とはいえ、転売ビジネスを語る人は
最も重要なことを実は語っていません
つまりは、転売ビジネスの真の意味での裏側をばらしません
もし、加藤賢さんがその辺をばらさないのなら
わたしがばらすことにします
それでは、見ていくことにします
加藤賢 全転売ビジネス裏側をばらします
特定商取引に関する記述がありません
なんか、この時点でかなり危険になってきましたよ
加藤賢さんはネット転売業界の重鎮だそうですから
重鎮らしくふるまってくれよ~と言いたいところですが・・・
以下、
・加藤賢 全転売ビジネス裏側をばらします 再現性は97%の根拠が何とも・・・
・加藤賢 全転売ビジネス裏側をばらします 評価は?
について見ていきます
加藤賢 全転売ビジネス裏側をばらします 再現性は97%の根拠が何とも・・・
メールアドレス登録し視聴できる動画はこちらです
加藤賢さんはこんなことを言っていますね
長くなりますが、以下にまとめますね
・転売で稼げる商品を見つけた時はワクワクする
・苦労して実践して内情を知っていない人でないと意味がない
・現在の手法で稼げる転売は無いに等しい(7分過ぎ)
・仕入先と販売先を分けて考える必要がある
[仕入先の問題点]
・海外輸入ビジネス
⇒円安に転じた現在では利益を出すことが難しい
⇒メーカーから直接仕入れ、WEBだけでなく実店舗に卸す卸売業としての手法がメインになりつつある
⇒直接現地に出向き仕入れる(アメリカのブラックフライデーやイタリアのアウトレットでブランド品を買いあさり)
※簡単にできる方法ではない
・海外輸出ビジネス(国内Amazon⇒海外Amazon)
⇒Amazonのギフト券を使い安い仕入れが可能
⇒日本で仕入れ、海外で販売することで消費税分がキャッシュバック
⇒リスクとして商品を仕入れた直後にキャンセルを受ける(無在庫輸出前提)
・国内転売ビジネス(せどり)
⇒バーコードせどりは手軽なので参入者が多く飽和状態へ
⇒決算期に仕入る家電せどりは仕入れが目的になりやすい
・中国輸入ビジネス
⇒仕入れる商品は豊富だが仕入のリサーチが必要
⇒リサーチをしないと価格競争に巻き込まれる
⇒代行業者だけがオイシイだけになる
[販売先のデメリット]
・Buymaは商品購入後のキャンセルで不良在庫化の恐れがある
・メルカリで注文を受けFBAを利用し発送することは規約違反
・ネットショップは準備に時間がかかり売るノウハウ(マーケティング)が必要
ここまでは転売ビジネス重鎮と言える発言ですね
特に現在の手法で稼げる転売は無いに等しい
と断言している点は評価できます
ただ、転売ビジネスの問題は
それ以前のところにあるのでは
とわたしは考えますね
それは、仮に転売ビジネスで
月商100万円を達成するのであれば
例えば1万円の商品を一ケ月に100個
売らなければいけないということです
さらに月商100万円を月収に直せば
20万円もいけばいいところです
外注化すれば楽ですが
外注費もここから捻出しなければいけません
要するに、転売ビジネスは薄利多売でやっている以上
多くの商品を裁かなければいけないと言う点です
加藤賢さんはこの点を今のところスルーしていますね
稼げる手法は続きの動画を
見なければいけないのでしょうが
果たしてどのようになっていくのか気になります
加藤賢 全転売ビジネス裏側をばらします 評価は?
ただ、加藤賢さんが勧める転売ビジネスは
ツールを使う転売手法のようですね
ツールを使う手法が悪いとは言いませんが不安ですね
そもそも単に価格差を求める程度のツールでは高が知れています
加藤賢さんが推奨されるツールが
どのようなものかは今後フォローしていく予定です
ところで、詐欺的なオファーのパターンを
こちらの記事で考察しています
気になる方は読んで頂ければ幸いです
連載で長いのですが、第一回目はこちらです
⇒詐欺的なオファーのパターンを考えてみました(1)
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