私の街頭演説文

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私の街頭演説の草稿です。昨日朝に作った2分版を修正し、8時40分に作った2分30秒のロング版です。

9時前にご近所の各辻で大スピーカーで何度か発射しました。午前中はこればかりです。昼食後に、短いのが欲しいという要望で、30秒版を作り、自転車と徒歩で流しました。キーポイントではロング版を発射しました。下記で肉声、その下に草稿。

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冒頭挨拶は、場所と時間帯の二要素で変えます。

  • 市議選立候補者の宮入です。

私は、名前を連呼して走り去る候補者ではありません。

私は、耳当たりの良い言葉で上尾を語る候補者ではありません。

 

これから2分30秒ほどお話をさせていただきますので、ご容赦願います。

  • まず最も重要なこと、私・宮入の立ち位置をお話しします。

上尾の政治は狭い地域代表と政党依存で成り立ちます。特に町会や区長会という単位で縛りがあります。古くは6カ町村の名残もあります。

ある地域では、町会役員の塀には候補者ポスターが貼ってあります。別の地域では、古参役員が訪問して後援会への加入を迫ります。

見えない同調圧力が支配する、この政治風土が上尾を停滞させています。

私は地域や政党に依存しない市民派、「無所属良品」です。自ら良品と呼ぶのは、市民活動の実績があるからです。

例えば、私、宮入は図書館移転に反対してきた「本館を守る会」の代表です。また700万円のブロック塀不正支出の、カネを返せという住民監査請求を出して、認めさせた本人です。

市役所の幹部との折衝経験は豊富です。名ばかりの新人ではありません。

  • あなたの手にあるスマートフォンから「ビジネスゲームの館」または「図書館本館を守る会」で検索してください。私のサイトは上尾市役所からも頻繁にアクセスされます。他の候補者では作れない動画も見られます。

 

  • さて、議員としての適性能力よりも帰属性(つまりどこに住んでいるとか、どのグループかという基準)を優先して選ぶと、行政への監視能力の低い人が議会に送られます。

その結果、市役所の行政能力もモラルまで低くなります。

それが今度のブロック塀不正事件の本質なのです。

期日前投票から3日たって選挙公報が届いた処もあります。市民には期日を守らせるのに、行政の怠慢は酷いものです。しかし選挙公報の41人をよーく比較ご検討されてください。私は三ページ目でお待ちしています。

私、宮入は市民活動の実績をもって皆様の代表になろうとしています。

皆様の賢明なるご判断を仰ぎたいと思います。

ありがとうございました。

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明日から、また静かな街に戻ります。

選挙カーを使わなかったので、

この程度のスピーカー騒音は、

好色選挙砲としてお許しください。

 

 

 

2019年11月28日 (木)

上尾市議選届けられない選挙公報

なかなかポスティングされない選挙公報

追記11/30 文末に重要なことを

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これでは伝わりません、選挙告示後の4日目の朝にも届かないとは驚きました。

有権者の判断材料で一番多いのが選挙公報という調査を見たことがあります。

下記は現物より。

Photo_20191128222001

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追記 コメント欄をお読みください。28とか29日と言う報告が来ています。

しかし、

「それはずいぶんと早いですね」と彼らは心の中でつぶやくかもしれません。

土曜日に届いても村役場には防波堤が用意されています。

選挙のお知らせ」の1頁をご覧ください。投票所の地図を示す青いタブロイド判には「投票日の前日まで」と書いてあります(この紙は今年五回目ですから、また来たかです)。

Photo_20191130225301

お役所仕事の典型と思われるでしょうが、我らの税金を使って外注しただけ。

選挙公報の法律は多分、上の通りなのでしょう(という前提で・・・)。期日前投票の制度は新しいものですが、公報配布は昔のままという矛盾です。

行政は法律を守っているから問題ないと突っぱねるでしょう。

もしそうならば、ブロック塀の庁内不正をしながら満額退職金を手にしたり、小さな処罰で済まされる仕組みは何なのかです。

その後、はるか氏からのメールでは「公職選挙法によれば、第170条に「選挙人名簿に登録された者の属する各世帯に対して、選挙の期日前二日までに、配布するものとする」とあります。

実は選挙中に領家S氏から「明日金曜まで送られてこなければ選挙は無効です。」と伝えられました。ということは上尾市は「投票の前日(30土)」と公文書で宣言ですから、地方自治団体として失格です。


 

●かまちょ図書館のこちらの記事では公報の遅さどころか、候補者の怠慢ぶりを喝破します。政治山で選挙公報は見られます。

私は作った当事者として、彼らのスキルの低さや学習効果の無さを指摘したいのですが、機会があれば書きます。公報の文字が小さいと思いませんでしたか。書いた本人も読めないでしょう。

 

2019年11月24日 (日)

選挙告示日、夕方の上尾駅頭風景

夕方の6時頃だろうか。

西口にはNHKから国民を守る党が数十人くらい来ていていわゆる駅頭ジャック状態。

東口は維新の党がこれも10人以上だろうか。スピーカーの音が鳴り響く。

どちらも立ち止まって聞く人はいないが、そもそもこの二つの政治団体は上尾には無かったものである。

今まで居なかった彼らが熱心に(人手とカネを投入)やったからと言って、上尾市議選にどれだけ関心が高まるのかは分からない。

少なくとも、得票数÷投入量(応援要員数と時間)は、かなり効率の悪いものだろう。

もう一つ共通するのは、それら陣営の中に一体上尾市民は何人いるのか、という疑問だ。

 

上尾市議選、宮入候補のポスター位置は3番

くじを引く順番を決めて、くじを引きました。

私は三番なので、一列目の一番下となります。

Img_2798

一番は小林さんです。

ポスターに  を入れるの忘れました。

では皆様 雨が止んでからでもかまいません、雑巾を持っていき 貼ってください。

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くじをひく順は5

くじは 3

これは階差数列と言って、数2 レベルの問題と見まがいます・・・・('ω')

 

2019年11月23日 (土)

上尾市議選、迷走する二つのN

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選挙にかかるお金の多くは公費である。

選挙カーには補助金が、運転手やウグイス場には日当が出る。その他運動員たちにも。私は使わないので詳細は知らないが、市町選挙レベルではそれがお小遣い稼ぎと楽しみにしている人もいるらしい。ポスターも選挙公報もタダ。選挙運動しないのに名乗り出る人が絶えないのは経済的な敷居が低いから。供託金30万円没収は上尾市議選で200票台くらい。

ところが、その仕組みをフル活用して公費で政党の宣伝活動をしながら、各地を転戦する組織もある。

しかし宣伝するにつれて人気が落ちるという現象が現れてきて胸突き八丁のよう。たぶん、上尾よりも朝霞市の方が重要ではないだろうか。埼玉の初議席の地、カッコ良く言えば彼らの橋頭保だ。以前よりもチラシの受け取りが少なく見えるのは、参院、知事、補選、市議選とワンイシューであることがワンパターン化して鮮度が落ちたからだろう。

15日の私を紹介した朝日新聞記事では、Nさんの方が文字数が多いので不満だった( ゚Д゚)。

だってアノ記事には瑕疵がある。バカヤロー発言で懲罰を食らった顛末は伏せている。記者も遠慮したのかな、その記者さん、作夕、またもや駅頭観察に来た。

記事にあるように上尾駅頭で一人で大音量で演説する姿が目立つがよく聴き取れないしビラ撒きもしていない。応援スタッフがいないので、自民党というよりも自分党に見えてしまう。

10月のある夕方、栄町でバイクでポスティングしているのに遭遇した。ポストのフタを開けて、上に私のを被せてきた(^-^?)

彼の選挙カー(名目は政治活動)も時々見かけるが、仲間(彩の会)のいないエリアなのか。自民支持者の中には幾分の宣伝効果はあるだろうが、地域代表者の票を侵食することにならないか。他地域への遠征は、足元の評価が危ういと見られかねない。

そんなに熱心なら議会でもそうあればよいのに、と思うが、過去三年間で一般質問はたった2回。数字はウソをつかない。
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市議選が終われば、駅頭は静かになる。

何もなかったかのように。

通り過ぎる人々はそれを見透かしている。

果たして、賞味期限が短かった例と賞味期限が切れていた例となるのだろうか…。

そうならなかったら、どうにも喰えない記事だ( ゚Д゚)

いろいろと街や人々を観察する機会に恵まれたが、本日は最終日。残りのチラシ三種類を入れてきた。それでも少し人と会えて言葉を交わすこともできた。

明日は8時半に文化センターで受け付け。選挙ポスターに貼る位置を決めるため、まずくじを引くための抽選、つぎに番号を決める抽選ということで二回やる。その後、各候補が一斉に貼りに回るわけだ(政党や現職互助会は有利だ)が、こんなことをバラバラで候補者にやらせるのではなく、選管がやれば効率的なのにね。全289カ所に貼りきれない人もいるだろう。

選挙に行きましょうとか、投票率上げるなんて、形式的な宣伝に予算をつけるくせに。そもそも期日前投票が始まって数日後に、選挙公報が配られる(^-^?)。

 

2019年11月22日 (金)

上尾駅や北上尾駅頭のできごと

たまには駅頭に居ます。早い時は4時ごろから。一番遅くても、北上尾駅の九時。

駅頭主体の候補者は浮動票依存ですが市議選の有権者は駅頭には少ないです・・・

●顔見知りの人(まだ勤め人)と出くわして挨拶をしますが、一番驚くのはブログ見ています。と言って寄ってくる人。初めは女性が多かったのですが、最近は男性も混じります。

市職員もたまに見ます。挨拶する人もいます。市内在住の職員が多いですね。参考 日野市役所は日野市在住45%

●チラシを受け取るのはたまたま出されたのでという受動的な人と、取りに来る能動的な人に分けられます。スマートフォンの影響で、何処にいても(社会的な空間に居ても)個人空間にこもる人が多い時代ですから、そのバリアー突破は容易ではありません。スマホを見てイヤホンをしていたら降参です。情報を簡単に見られる端末を肌身離さず持ちながら、市議選情報へアクセスする人はいません。

●中学生の女子がニコニコしながら「チラシください」。政治が好きと言いました。びっくりしました。賢そうな顔つきの子でしたが、「お父さんに宜しく」と伝えました(^-^?)

土曜には、男の子か来てやはり政治家志望だと。中学三年、川越から来たと、??でした。狭山なんとか高校に行くとか言ってたな

二人にはホンネは語りませんでした。(政治家なんかおやめなさい、つぶしの効かない人間になりますよ。一人前に飯が食えようになる方が先だと…)

●ツイッターの○○○○ですというので一瞬??。別れ際に握手を求めてきました。あっけにとられてしまいました。ハンドルネームと本人とでは違いすぎますが、今回の機会で何人かと対面しました。匿名世界のままでも十分です…

●図書館問題に関心のある方が来ました。私の「本よりも居場所優先」というのが気になるようで、イスの予算で本代が削られないかという心配です。別勘定なのでそれはあり得ないのですが、市民感覚からすると、そういう心配もありますね。読書派の現役世代の方かもしれませんが、図書館は退職シニア男性の静かなるたまり場です。なお、あの上平新図書館建設では蔵書が増えると喜んだ人がいますが、地下室の本の一部が上に来るだけのこと、本代は増えません。

居場所重視の図書館は本の表面陳列は減ります。リソース(面積)が限られると、何かを増やすと何かは減らさざるを得ません(トレードオフです)。今はなんでも検索で入るのだから、目の前に蔵書が無くてもある程度我慢(外部書庫化)しなくてはという気もします。桶川マインの図書館が今どき風の居場所型であっても、本が少ないと不満を述べる人が、上尾の本館に来ますね。

ちなみに、現本館の地下書庫には利用者は入れませんが、(入れるようにしてほしいという声はあります)、もしも入ると圧倒されます。棚が高くて解放は難しいのかな。将来、駅前賃貸となっても、本館地下室は書庫以外に向かない構造らしく、今後も書庫のままでしょう。(昔、ボルダリングにと提案したことはあります)

●政治談議が好きな方がたまに寄ってきます。(限られた情報だけで)極端な意見を述べる人もいるので注意していますが、昨夜の北上尾の老人は傾聴に値しました。西口駅前の一種住宅地から商業地への転用を訴えていましたが、何十年かかっても変らないと歎いてました。イオンモール上尾の負の影響には思いもよらないようでした。

 

2019年11月20日 (水)

上尾市議選、宮入候補の法定ビラは差別化戦略です

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国や県、市長選挙などでは行われてきましたが、市議選には初の導入となったのが、公費3万円による法定ビラ(選挙運動ビラ)の制度です。

候補者一人につき、選管に届けた二種類以内のビラで4千枚。

金額の上限は30,040円(7.51円×4000枚)

とあります。

私の法定ビラはしたをクリックで見られます(A4裏表)。ネット注文だともっと安上りですが、納期と打ち合わせの柔軟性で手慣れた市内業者に依頼しました。今まで四回作ってきましたが、これが一番良い作品となりました。他候補と徹底的に差別化するという意味で。市民活動の実績、ポジション、モノの見方・考え方、キャリアです。

Photo_20191120100101

告示日に4000枚の証書をもらい、それをビラに貼り付けてから使用します。選挙期間中に配布できるのはこのビラのみです。扱いは少し面倒です。また、今までのチラシは選挙期間中には配布できません。ちなみに、街頭にある顔と名前を書いたポスター(現職系や政党系)も選挙期間中は撤去しないとダメのはずです・・・

 

2019年11月18日 (月)

桶川市議選の結果を伝える官民の差

追記  桶川→上尾シミュレーション。

昨日、お隣の桶川市議選の投開票結果がでた。定数19に24人。アノ党は?

まず、投票率の下落に歯止めがかからない。

     年   投票率 前回比
2011   42.90%  
2015   40.83% -2.07%
2019   39.30% -1.53%

1 民間の発表の方が分かり易いので、こちらをどうぞ

2 当たり前だが、一番先に見に行くのは、桶川市選挙管理委員のこちらのサイトなのだが、候補者の属性つまり新旧とか党派名・年齢などが書いてないので地元の人でもよく分からないのでは。

多分、前からそうやっているから変えない見本かな。あな恐ろしき、前例踏襲。

3 アノ政党は、知名度が上がると票を減らす傾向にあるかもしれないようだ・・・


追記 上尾に換算すると、春の統一地方選のような勢いは無いが線上にいるとでた。

あんときは有権者比1%強なので1900票で楽勝予想。100人に一人くらいはいても不思議は無いという見方をするしかなかった( ゚Д゚)。

まず有権者数を知事選の189,241人とした。
投票率は三つ想定。有権者比Aは桶川の値。得票数÷有権者で、これが一番重要であるとみて計算している。桶川並みのシェアでは1173で難しいが、上尾は桶川よりも熱心にやっていて支持率が高いはずなので0.1加算した。

投票率 有権者比A 票数 有権者比B 票数
35.0% 0.55% 1,041 0.65% 1,230
37.0% 0.59% 1,117 0.69% 1,306
桶川市議選39.3% 0.62% 1,173 0.72% 1,363

三分の一の人口の桶川市での値だけでは判断できないが、微妙だ。当落ラインは前回より下がるので1300票台も。

危機感として力を注いでくるかもしれないが、訴えれば訴えるほど離反になるかもしれないという矛盾もある。

 

 

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