しかし、セブ島に来てからは野菜ばかり食べているので今は130ぐらいに落ち着きました。
高血圧は動脈硬化と関連性があり、脳卒中、脳梗塞、心筋梗塞、心不全、目や腎臓などの合併症にもかかわるとドクターから言われていたので、今はホッとしております。
実際、2017年にはセブ島で日本人の方が高血圧が悪化して倒れたとニュースにもなりました。
セブ島では基本自炊なのですが、私が作ることも多いのです。特に家内が妊娠中や子育て中は、よく私が料理をしております。中でも玉ねぎ、ブロッコリー、にんじん、トマトはほぼ毎回調理しております。
最近マスターしたのは、シチューですがたっぷりと野菜を入れます。日本とは違ってセブ島は野菜が安いので、玉ねぎ等はいっぱい入れてるのです。こうした食生活を送っているので、免疫力も高まったのかセブ島での病気も減ってきております。
ちなみに、フィリピン人は味付けをひじょうに濃くするので砂糖や塩もたくさん使用する為、フィリピンで出される料理の多くは塩分が多いのです。
そのため、多くのフィリピン人は高血圧、糖尿病、腎不全等の病気になっております。(食生活、運動不足、悪い環境での生活が関わってます)
幸い私はセブ島の病院で働いていた時に、たくさんの患者さんを見て食生活の改善の必要性を痛感し、野菜中心の生活に切り替えたのです。
日本では肉(焼肉・焼き鳥)や寿司(回転寿司です)ばかり食べていましたが、日本に帰国した時は日本のおいしい野菜を堪能しようと思います。
ちなみに、高血圧をさげる食材としてあげられているのは、無脂肪ヨーグルト、バナナ、葉もの野菜、ニンニク、サツマイモ、アボカド等です。
そしてバランスが重要なのですが(例えば、野菜ばかり食べても栄養に偏りができます)、こちら、管理栄養士(有資格者)が作成した献立がございます。
管理栄養士監修!つるかめキッチン
高血圧症の方だけではなく、糖尿病の方にも有効な献立もございます。
また、高血圧には黒酢が良いとよく聞いたので黒酢を料理に使ったりそのまま飲んだりしたもしました。黒酢の中でも、私が効果を感じたのはちゅら花(含まれるアミノ酸はリンゴ酢の10倍でクエン酸も梅干し約3個分)です。
その黒酢は睡眠にも効果があったので(私は夜中に二回か三回ほど目が覚めます)、よく眠れ疲れもとれました。(クエン酸は疲労回復に効果的)
さらに、コレステロールの抑制や脂肪燃焼にも効果があるので、いいことだらけなのです。
飲むお酢/琉球もろみ酢 ちゅら花(定期初回限定980円)
そのまま飲んでもいいし、フルーツやきゅうり等にかけてもおいしく食べられるのです。
食生活を改善し、食べ物の効力の魅力にはまってしまった今日この頃です。
コメント
コメント一覧 (1)
その逆に 下の 血圧測定 に注意するべきですね 「90」超えてたら
降圧剤 の服用が 必要だと思います(個人的な意見)