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2019.11.15

「さっきのほうが好き…♡」彼氏とのアッチの相性がさらに高まる魔法の言葉

Hの最中、相手を傷つけずに、「もっとこうしてほしい」を伝えるたった1つの言葉とは?「萬天堂」性感セラピスト・右京にお話を聞いてきました!

素敵なラブライフを送るための秘密

はじめまして。萬天堂というお店に所属しております、性感セラピストの右京と申します。

まだ一般的になじみのない、この「性感セラピスト」というお仕事。ひと言で説明するのはとても難しいのですが、根底にあるのは「女性の心と体が気持ちよくなるようサポートするお仕事」というイメージでしょうか。

このたびは縁あって、こちらで数回に渡り、記事を書かせていただくことになりました。この仕事をする中で学んできたことや感じたこと、それをお伝えすることで、ひょっとしたらみなさんのラブライフに何か役立つお話があるかもしれない、そんな視点でお付き合いいただけますと幸いです。

要望を伝えることこそ、充実したラブライフへの最初の一歩!

私が今までさまざまな女性とお会いする中で、気づいたことといえば、「一人ひとりこんなにも気持ちいいと思う場所や感度、また好みが違うのだな」ということでした。これは本当に驚くほどの違いがあります。

本来であれば、私たち男性がそんな女性の要望を察したり、汲み取ったりすることで、女性が満足いくよう頑張らねばいけない…。ところなのですが、ごめんなさい。実はこの察するということが本当に難しいんです。

プロであればもちろん察しなければいけない場面もたくさんありますが、それでもやはりとても難しく試行錯誤の毎日です。私たちの仕事においては施術前に必ずカウンセリングの時間があり、そのときにどういう風にされると気持ちいいか、またこういうことはされたくない、というのをいくつか直接お聞きすることができます。

(c)Shutterstock.com

この時間が本当に大事。この時間があることで、何をしてほしくて何をされたくないのか、一度女性から「言語化」してもらうことができます。

それにより私たち男性側のハズレ行動がかなり減り、また手数をかなり増やすことができ、結果的には女性自身の満足度も高まるのではないかと思うのです。

しかし彼氏彼女のような関係性でこのようなカウンセリングをすることは、実際にはほぼ不可能。しかも、突然彼氏から「性感帯アンケート」や「触っちゃNGな箇所」なんかを聞き出されたら普通は引きますよね(笑)。

実は、プライベートな関係性において、現実的には性的な要望NG事項を伝えられないまま、そのような関係に突入する場合がほとんどなのです。では、いったいパートナーにどう伝えればいいのか、これはよりよいラブライフを送るために乗り越えなければならない壁といえるでしょう。

パートナーに性的な要望を伝えるメソッドとは?

まず前提として聞いて欲しいのは、ほとんどの男性は、女性からの性的な要望を聞きたいと思っているということ。

「いや、俺は女性の要望なんか聞く気がない」、そんな男性がいたとしたらきっぱり捨てるべき。これは断言できます。パートナーを大事にする男性は絶対に相手の性的な要望を知りたいに決まっている、これをまずは信じていただき、次のステップに進むとしましょう。

でも実際には愛するパートナーに性的なダメ出しをしたり、ピンポイントな要望を伝えるのは困難なものだと思っている女性が多いのも事実。「嫌われてしまうかもしれない」「そんなこと言ったら引いてしまうかもしれない」、そんな気遣いをしてしまい、二の足を踏んでしまう女性がほとんどなのではないでしょうか。

そこで提案します。相手を傷つけず、さらには言いやすく伝わりやすい方法を。それはこちらです!

さっきのほうが好き

(c)Shutterstock.com

この言葉です。

男性からの愛撫に対し、「うーん、なんかちょっと違う」と感じてしまうことは、おそらくあるかと思います。しかし、男性にとって、女性が何も言わずに感じているフリをされると、これでいいのだと問題に気づかない生き物なんです。ごめんなさい。

そんなときは犬のしつけのように「その場」できちんとしつけてくださいね(笑)。でも「それはダメ!」とは言えないですよね。あまりにもはっきり言われると傷ついてしまう男性もいますし、また女性自身も言い難いに決まっています。

そこで先ほどご紹介した魔法の言葉。

「さっきのほうが好き」

これを言われればよほど鈍感な男でない限り、「ああ、今のこのやり方はいまいちなんだな」と気づかせてもらえるんです。それにより少しずつ好みを伝えることができ、2人の仲もさらに深まっていくと思いますよ。

いかがでしたか? 次回もちょっとした役に立つお話ができればと思っています。よかったら参考にしてみてくださいね。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

性感セラピスト 右京

日本一予約の取りづらいお店として有名な日本最大級の女性専用性感マッサージ店「萬天堂」在籍のトップセラピスト。在籍約1年で500件近くの口コミ数を誇り、また圧倒的なリピート率で人気を博している。

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美人で有名な年下女子が、先日浮かない顔をしてこう言った。

「彼の家に行ったら、見覚えのない生理用品がトイレの戸棚に置いてあったの。これ何? って怒ったら、彼が飼っている犬(メス)が生理になったときにおむつに敷くんだよって。なんか釈然としないでしょ〜。言い負かされてしまったけれど、それって変ですよね。どう思います?」

(c)Shutterstock.com

その場にいた全員が、それはないだろーと思わず叫ぶ。犬のモノならトイレには置かないよね。にしても遊び人のオトコは言い訳がうまいなー。

「ですよね… そう思って彼の言動を思い出すと、私が“置き荷物”をしないように牽制するような発言が多々ありまして」

「え? たとえば?」

「たとえば、お洗濯をした彼のTシャツはこう畳んでくれと畳み方指定があったり、インテリアはミニマムが好きだから化粧品は置いて帰らないでくれとか。あ、こういうのもあります。2ショット写真は飾りたくないとか…」

そこにいる全員が彼は真っ黒だと突っ込んだ瞬間でした。

「それはちゃんと言った方がいいよ。おかしいって」「間違いなくほかにもオンナがいるね!」

なんだけれども… 恋愛は惚れたもん負け。彼のことを好きすぎると、関係を壊すような発言はなかなか言えないものだ。彼女も様子見だと言うのだが、自分がファースト彼女なのか、セカンド彼女なのか、その判断もできない、まだお付き合い期間が短い相手だと、どう振る舞うのが正しいのか悩むところ。

ファースト彼女に昇進するにはどうしたら?

もし自分がセカンド彼女だったら、強気で責めるより、彼の状況を鑑みつつ、広い心で我慢する姿勢を見せるほうがいい場合もある(そもそも彼でいいのか、というテーマはいったん置いておく)。

◆Giver(提供者)精神

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まずは彼に愛を与えるGiver(提供者)な精神で勝負。でも、いつまでも女神精神でいるのは大きな間違い。だって遊び人のオトコは、必ずオンナの優しさにあぐらをかくものだから。

時期を見て、よきときに反撃に出てみればいい。いつも優しく自分を許してくれていつでも一緒にいてくれるはずだった人が怒り、いなくなるかもしれないと思ったとき、彼がどう思うのか。いて当たり前だった相手がいなくなることに動揺し、恋心が急上昇する場合もあるのだ。それが成功すればファースト彼女に昇進できるかも。

◆Taker(受取人)精神

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自分が間違いなくファースト彼女だった場合は強気に出るのが正解。あいつのことは侮れない、そう思わせないと示しがつかない。彼になめられないようにすべく、突っ込める部分は確実に突っ込む。ただし、いつまでもしつこく責めるのは得策ではない。彼の詫びる気持ちが見えたら、そこそこのところで引いて、しつこくしない。彼に逃げ道を与えるのも優しさのひとつ。

その代わり、ミスをした彼に対してアドバンテージを取り、何らかのギフトをもらうようにする。たとえば、高級なレストランでの食事とかアクセサリーを買ってもらうとかね。反省を形にしてもらうのだ。ここは強気にプライド高くTaker(受取人)な精神でいるのが良し。そういう厳しい彼女が時折見せる優しさや大きさ、愛の深さを示すとき、それがぐっと効いてくる。

GiverかTakerか。どちらかだけでもモテるオトコは疲弊する。だから彼女としての自分の立ち位置を客観的に冷静に見て、彼への態度を考えつつ、GiverとTakerの精神をバランス良く使える女が恋愛戦争に勝てるのだ。

あ〜、モテ男を惹きつけておくのって大変だし、めんどくさい〜。でもそれが楽しいと思えるぐらいの女じゃないと、モテるオトコのファースト彼女の座はなかなかキープできないのだ。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

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恋愛アクティビスト ミキ オナリ Miki Onali

数多くの女性誌やwebでライターとしてファッションやカルチャーの記事を手がけるかたわら、これまで200人以上の悩めるアラサー女子にアドバイスをしてきた恋の伝道師。自身は、恋愛、結婚、離婚、再婚をすべて経験してきた40代。アラサー世代の姉御的存在として、日々恋愛相談にのっている。

イラスト/(c)Shutterstock.com

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