大門「宣伝チラシ、あれは、単なる宣伝チラシで使う時もあれば、1千人規模で、お年寄りとか集めて、説明会でスライドで出して、『私は総理によばれるような人間ですよ』と言う風に使われてきたもので。安倍総理がジャパンライフの広告塔、お年寄りを騙す手段に使われた、というような大問題。
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大門「私あの、今週の始めまではですね、山口会長が、どこかのルートで、桜を見る会の招待状を手に入れて、で、安倍総理を、勝手に信用付けに、利用してたのかと、総理もね、とんだ迷惑だな、って言う風に思っていたんですけど(マタマタ~
)ところが今週の始め、我が党の田村智子議員の質問で、
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大門「そうではなくて、ジャパンライフ山口会長の招待ナンバー、それが60ー2357と。この60が、実は安倍総理の招待枠であったと言うのは、事実上、政府も認めたわけで、ございます。つまり、総理枠で招待されたと言う事が明らかになりますと、これはちょっと話が違ってですね、勝手に使われたんじゃなく
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大門「総理が招待した、つまり、総理の方からジャパンライフに協力した、と言うことになるわけで。大変大きな違いがあるわけでございます」 「総理の方からジャパンライフに協力した」←ココ重要
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大門「この山口会長への招待状が、一体、どういう時期に出されたのか。また、いかにこの招待状が、被害者の拡大に貢献したのか。具体的に指摘したい。 まず、ジャパンライフの被害が、国民生活センター、あるいは消費者庁に届き始めたのは、消費者庁がつかみ始めたのは、2013年に入ってから。
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大門「で、どんどん被害が拡大いたしまして、結局ジャパンライフの営業を止める、被害を止める、と言うことが出来たのが、2018年2月。つまり、被害弁護団が破産申し立てをして、やっと止まった。消費者庁がジャパンライフの問題点をつかみながら、なんと5年以上、被害が広がるのを止めてこなかった。
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大門「~実は消費者庁も、2013年から2014年5月ごろまでは、真面目に調査をされておりまして、内部資料を持っておりますが、もう、ここまで来ると名前も言いますけれどもね、消費者庁の、取引対策課の、2013年10月の資料がございます。この時に、担当職員から、山下課長宛てに、予備調査報告書が出て、
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大門「『これは被害が甚大になる可能性がある、本調査に移行すべだ』と提案がされております。それで調査に入りまして~2014年の5月には、ジャパンライフは経営が悪化している、早く対処しないと、今見逃すと、大変なことになる、つまり、被害者にお金が返せなくなると言うことで、山下課長から、
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大門「取引対策課の法令班に対して、引き続き調査を進めて下さい、時間はかけないで下さいと、急いでやって下さい、被害が拡がらないようにと、その前に立ち入り検査をやるべきだ、と言うことをお考えになっていたわけです。ところが7月4日に、その山下課長が異動して、山田課長に替わりました。
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大門「途端に方針が変わります。7月31日の処理方針の確認の文書によりますと、消費者庁の杉田弁護士は、立ち入り検査に入るべきだ、と言われておりますけれども、山田課長から、立ち入り検査を行うほどの違反事実はない、と。召喚でいい、呼んで調査するだけでいいと。それまでは、これは早く検査を、
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大門「立ち入り検査を念頭にやって来たのが、急に課長が代わった途端、方針転換をして、呼んで注意するだけでいいと。180度と言っていい方針転換をされたわけですが。一体何があって、こういう方針転換をしたわけですか?消費者庁」 審議官「えっとーぉ、、私も内部の資料を持っておりませんですので
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審議官「何をもって、方針転換があったという、委員の指摘の事実があったかどうかと言う事について、申し訳ありません、今、承知しておりません」 大門「この文書、、通告してあるんで、持ってきていると思ったら、持ってきてないんですか?じゃ確認して下さいね。ちょっと、、通告してあるんですよ。
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大門「持ってないのおかしい、僕が持っててね(場内、静かな笑いが広がる)確認して下さい。 実はこの7月30日の、対処方針を決めた会議に、もう一つ文書が配られました。それは『要回収』、後で回収しますよ、という文書です。『本件の特異性』という文書で、~要するに、立ち入り検査はいいと。
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大門「召喚だ、呼んで注意するだけでいい、と言うことと、最後に米印で、『政治的背景による余波を懸念する』と、言うのがあるんですね。これ、どういう意味なのか。私は知っとりますけど、後で確認してくれますか?文書が分からなければ。あ、何か分かりますか?」 審議官「申し訳ありません、今、
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審議官「申し上げた通りでありまして。その資料を只今持っておりませんので。中身については、あのー本日はお許し頂きたいと思います」 大門「これは、実はですね、2017年に衆議院の消費者特別委員会で、当時民進党の井坂さんも~取り上げて配布されている資料でございまして、、今日、何の準備も
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大門「しないで答弁に来てるんですか?そしたら。通告すいてるんですよ、そこのファイルとかにあるはずなんだけども。 ジャパンライフには内閣府、経産省の元役人が、顧問や役員で、抱え込まれております。課長補佐問題ってありましたが、それ以上の、もっとキャリアの人たちが、ジャパンライフに
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大門「天下りしておりました。しかもお中元リストってのがありまして、これは、この委員会でやりましたけれど、安倍総理をはじめとして、国会議員などに広くお中元をまいてるとかですね、非常に政治的な、対応をしていたのが、ジャパンライフでございます。政治家とのかかわり、色んな関わりで、
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大門「『政治的背景による余波懸念』さらに『この問題は政務三役へ上げる必要がある』と言うような事が書かれてるんですね。政治家との関係を懸念されたわけであります。 そして8月1日に、今度は審議官レベルになります。もう名前言います。スガシタ?さん、スガシタ審議官、よくここで答弁してました
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大門「まず山田課長が『いきなり行政処分と言うのは難しい』と。『ジャパンライフが自主的に廃業してくれるのはいい』と。やるわけないですよ、マルチがですね。それは破綻させて逃げる時だけですよね。それに対してスガシタ審議官が何とおっしゃったか『当庁(消費者庁)に召喚するんであれば、
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大門「公にならずに済む』と。『そうした方が弁護士も、報酬になるから喜ぶだろう』と。こんなバカな事を議論して、議論というか、話し合ってるんですね。結果、立ち入り検査にも入らない、文書指導、と言うことになるんですね。ついでに言えば、この時にちゃんと指摘しているわけです。『決算公告に
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大門「よれば、ジャパンライフの経営は良くない』と。つまり、破綻すると、逃げると。ね、お金だけとって逃げると、言うことを指摘もされてるにもかかわらず、結局、立ち入り検査やらないし、処分もしないと、言うことで、2014年の9月から10月に、文書注意、呼んで文書注意だけで済ましているわけです
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大門「で、現場の被害は拡大しておりますし、そうは言っても、ジャパンライフは、消費者庁から目をつけられているのは分かっている、で、消費者庁の中でも、被害の相談がどんどん、国選も含めて広がっておりましたから、このままでいいのか、と言う事はあったわけです。そして問題の2015年
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大門「~どの時の違反事実が一番多かったかと言いますと、文書注意しかされなかった年明けて2015年の1月から3月の相談事例、この時の相談事例をもとに、のちに2016年に行政処分をされているんですね。これは間違いないですよね」 審議官「行政処分は4回やっておりますんでですね、委員ご指摘なのは、
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審議官「2回目の行政処分の件なんじゃないかと思います。えーどのタイミングの、そのーえー消費者の供述を、一番元にして、えー違反事実を認定したか、と言うことについては、あの、タイミングにつきましては、いつと言う事はなかなか申し上げられませんけれども、えっとぉご指摘の通り、あのーそのー
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審議官「2015年、えーにはですね、立ち入り検査をしておりますんで、その前の、えー色んな違反、と言うのを、疑いを、えー、、疑いのもとで、立ち入り検査をし、調査をし、そして処分につなげたと言うことでございます」 は? 大門「あなた担当者でしょ?なんでそういう事くらい分からないんですか?
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大門「違反事実の認定の時に出てくんのが、これも間違いありませんが、この2015年1月から3月なんですよ、なんですよ。つまり、この時は、ジャパンライフはですね、もう色々、消費者庁も、このままで済まそうと思ってない様子なんで、何を考えていたか、マルチはみんなそうなんですけど、
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大門「最後は逃げるんですね。お金だけ集めて、あ ら 稼 ぎ をして、最後の荒稼ぎをして逃げるわけですね。これは、この山口会長なんて常習犯で、国会にもよばれた事ある人で、こんな事、分からないわけないんですけど、とにかく2015年の1月から3月と言うのは、一番ひどい被害事例が出た、つまり
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大門「かなり強引な勧誘をやった、という時期なんですね。そ の 時 にですね、つまりジャパンライフは最後の荒稼ぎで、資金を移して破綻させて、もう逃げる準備を始めた、最後の荒稼ぎに入った時に、出されたのが、この桜を見る会の招待状と、言う事になるわけであります。これは、追い詰められた
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大門「ジャパンライフにとって、何と言うんですか、錦の御旗と言うのかですね、あのーホント救世主の役割を果たして、これで信用させてパーティいっぱい開いて、もう急速にその時期にですね、お金を集めた、と言うことになるわけでありまして。単に、協力したと言うよりも、非常に積極的に、
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大門「非常に悪い時に、悪い役割を、この桜を見る会の招待状、安倍さんの名前で出した『安倍枠』で、『総理枠』で出したものがですね、そういう役割を果たしているという事なんですね。で、その後、そうは言っても処分しなきゃいけないんで、消費者庁が入って、立ち入り検査やるんだけれども、さらに
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