Turned my iPhone into an iPod Classic with Click Wheel and Cover Flow with #SwiftUI
iPhoneを「iPod classic」にするアプリ開発中、クリックホイールが復活
基本的にはオリジナルのiPod classicと同じように、全画面に懐かしのクリックホイールを表示し、触覚フィードバックやクリック音込みでiPhoneをご先祖様へと変身させます。
Turned my iPhone into an iPod Classic with Click Wheel and Cover Flow with #SwiftUI
7,681人がこの話題について話しています
海外テックメディアThe Vergeへのメールで、フー氏は「私は子供の頃からずっとアップル製品のファンでした」「家族が買えるようになる前は、私はフェレロ ロシェ(チョコレート)の箱のフタにiPhoneのUIレイアウトを描いていました。彼らの製品は(当時のWindows VistaやZune HDなど他社の製品群の中でも)デザインを志望する私の決定に大きな影響を与えました」と語っています。
このアプリには、かつて多くのアップル製品に組み込まれていた「Cover Flow機能」もそなわっています。フー氏のツイート画像では、アルバムジャケットなどの写真を視覚的にめくるUIが上手く機能しているさまが確認できます。
フー氏は年末までに開発を完了することを望んでいるものの、これをアップルが承認するかどうかは現時点では不明です。もしもアップルがApp Storeでの公開を拒否した場合、フー氏は「コミュニティからの反応を見てから、オープンソースプロジェクトとしてリリースするかもしれない」と述べています。
本アプリはiPodの父ことトニー・ファデル氏の目にも留まって「いい先祖返りだ......」と絶賛されています。このお墨付きが、アップルの審査にプラスに働くよう祈りたいところです。