(cache)夢の中での追想曲 BLACKSOULSの感想とか　2018年3月4日

BLACKSOULSの感想とか　2018年3月4日

　この前ブラックソウルっていう同人ゲームやって、それがやばいくらい面白かった
　これでブログ書かなきゃ他に何書くんだって感じだったので久しぶりにブログでも書いとく

　・BLACKSOULSとの出会い
　ふたばmayでエロRPGスレ見てる→何の画像だったか忘れたけど寿司勇者トロ様の絵が貼られてそのゲームが語られる→絵のインパクトが凄くて記憶に残る
　→ググってみる→作者のツイッターとか見つけてとりあえず記憶には残しておく→また別の事する
　→dlsiteのエロ同人ゲームがやりたい気分になる→記憶に残ってた寿司勇者トロ様のゲームをやってみる事にする
　→とりあえず女主人公の方が好みなので紅ずきんの森をやってみる→そこそこ面白かった→来週はブラックソウルの方もやってみる事にする
　→翌週ブラックソウルする→ありえんくらい面白い→食事とかすらせず10時間くらいぶっ通しで全ルートクリアまでやり込む→本当に凄く面白かった
　という感じだった

　・感動した所とか
　一言で言えば、「本物の闇のゲームだった」という感じ
　残酷なんだけれど何処か詩的で、狂気的なんだけれど何処か幻想的で、これぞダークメルヘンって感じ
　なんというか、俺たちに出来ない事を平然とやってのけるって感じのゲームだった
　
　あと、純粋に作品としても凄くまとまってたと思う
　しっかりしたゲーム性、圧倒的な世界観、怒涛のストーリー、そしてあの荒いけれど凄く独特でインパクトと可愛さと惹かれるもののある絵
　全部が一つの作品にまとまって純粋にレベルみたいなものもかなり凄かったと思う

　
　・こんなゲームがあってくれるという感動
　こんな世界観を持ってて
　こんな価値観を持ってて
　そしてそれでいながら更にここまでの出来でいて
　そしてその上で、それが世の中という場所で作者が生活していけるくらいには十分なくらいの売上まで出てる
　なんかもうブラックソウルっていうこんな作品があるという事そのものが自分にとって感動みたいな感じだった

　・個人的に好きだった所
　カタリナのキャラが個人的になんか凄いツボだった
　ホテルで殺される時の反応とかが自分的に凄く良くて、普段ボケボケしてるのにたまーに「太陽に近づきすぎたイカロスは翼を焼かれるんですよ」みたいな事言い出すのも可愛くて、そしてあの狂気の世界の中でずっと聖人で居続けてるのも天使かって感じだった
　

　・東方排水口の思い出
　ブラックソウルの作者は東方界隈出身ならしくて、そして東方の中でも毒々しい感じの二次創作が好きなタイプだったらしい
　そして作者は東方のそういう側面に影響を受けまくってて、そんなセンスがゲームとかにも全開で表現されまくってｔあ
　んでそれをみて自分は、（寿司勇者トロさんは知ってるか分からないが）東方排水口っていう凄く懐かしいものを思い出したりしていた
　自分の東方に対する思い出は割と色々あってここには書ききれないのだが、自分は東方排水口っていう東方のグロ絵とかを投稿する為の場所を昔結構見てた
　んでそこのノリと同じような感じのものが、このゲームでは見事に一つの作品として昇華されなが表現されてたと思う
　「あの頃見てたああいうノリがちゃんとした一つのオリジナル作品として形になってる」っていう感動とかも自分の中でかなりあったのだと思う
　ブラックソウルは自分にとってそんな感じのゲームでもあった

　・作者の年齢
　ブラックソウルの作者は2人いて、ストーリーと絵を作ってる方とシステムを作ってる方がいるらしい
　んでストーリーを作ってる方は、このゲームを作った時点で19歳だったらしい
　ブラックソウルを実際にやったら分かると思うけど、このゲームを19歳の人が作ったって本当にやば過ぎると思う
　24歳くらいだったら「若いのにこんなゲーム作れるなんて凄いなぁ」って感じだけど、19歳でこれ作ったってのはもう逆にこのまま人生ナメ郎になってしまわないか勝手に心配になるくらい
　例えるなら、路上を歩いてたらストリート時代のブライアンホークに出会ったみたいな感じだった

　流石にこのゲームを19歳の人が一人で大部分作ったってのは物理的にありえないと思うので、名前を出してないもう一人のスタッフもセンスの塊みたいな感じだったのだと思う
　けれどそれでも、この作者の才能がマジでありえんくらいやばいと思って、そういう所も自分がこのゲームがここまで印象に残った理由の一つだったのだと思う
　
　
　・どうでもいい個人的な事
　自分は最近「dlsiteでエロ同人ゲーム売って金欲しいなぁ」みたいな事を思ってて、その為に絵の勉強を始めたりしてる
　そしてそんな時期に見たのが、『ここまで作者が自分のやりたい事をやっていてそしてそれでちゃんとそれなりに十分売れている』というこのゲームだった
　んでそれを見て自分は、「ああ、もしこんな風に出来たらどれだけ楽しいだろうな」みたいな事を思ったりしていた
　正直そういう気持ちも自分がこのゲームにここまで嵌った理由の一つだったのだと思う
　ブラックソウルってゲームに出会えた事はそういう意味でも自分にとって凄く特別な事だった

　久しぶりにブログ書くからか、なんか全然上手く書けてない気がする…
　にゃるら様の本物のブログ用文章とかと比べたら（比べるのも失礼だけど）自分の記事って全然面白くないと思う
　自分はブラックソウルで本当に感動したのだが、その感動をなんか上手く書けてない
　記事はまた後日改めて書き直すかもしれない。（書き直さないかもしれない）
　とりあえず、なんかそんな感じでブラックソウルというゲームがめっちゃ面白かったのだという記憶だけここに残していたかった
　とりあえず以上
　本当に凄く面白かったらしい
　

　おまけ
　文章じゃなんかもう全然書けないので、変わりにツイに上げたブラックソウルの思い出の画像でもここに貼って残しとく

　ブラックソウルはこんなゲーム
　この辺をやってた頃に「このゲーム面白すぎてやばい」という感想になってた
　

　絵が良すぎる。良すぎないですか？

　ブラックソウルの世界観
　これにどれだけ漏れが感動したか文章に出来ない

　天使

　人気投票にコメント残した時のスクショ
　ブラックソウルは5000本くらいしか売れてないゲームなのだが（それでも利益としては十分ではある）、知る人ぞ知るゲームという感じでそこそこファン活動が賑わってる
　凄くしっかりしてて劇中セリフとかが網羅されてる攻略wikiとか、4スレ目まで進んでる本スレとか、この人気投票とか、そういうのを色々見てるのもとても楽しかった

知っていた……。
神なんて、この世にはいない事を……
たとえいたとしても、
我々人間を救う手を差し伸べてはくれないのだと
ああ……。何故なのですか？
何故我々人間を見捨てるのですか？
こんなにも神を信じてきた我々がいつも先に死ぬ
……何故？
何故何故何故なんでなんでなんでなんでぇええええっ！？
神ぃいいいいッ！！
いるのなら姿を現せェエェエェぇぇッッ！！