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各回紹介STORY

DAY2 “多発する未知の脅威”

せっかく生き延びたのに、
どうしてデマで死ななきゃいけないんですか!

「DAY2」は発災から30時間あまりが経過した首都圏の姿…。猛威をふるい続ける同時多発火災はいまだおさまらない。そればかりか高さ200メートルにも及ぶ炎の竜巻“火災旋風”など様々な“未知の脅威”が襲いかかる。
ドラマ「パラレル東京」では、SNSに飛び交うデマ情報で多くの人々が死傷。さらに大規模停電の影響で携帯電話の基地局がダウン、通信障害が広域で発生する。生放送のスタジオでは、なぜこうした想定外の被害が起きるのかを解説、大都会の知られざる弱点を見ていく。

ドラマ「パラレル東京」あらすじ DAY2

一夜明けて、被害状況が明らかになってくる。火災旋風で根こそぎ吹き飛ばされた市街地。美香は、被害者が増え続けることに心を痛めながら、それ以上にデマが引き起こした事故で多数の死者が出たことに憤る。放送中、美香はビルに閉じ込められた女性と電話でやり取りをする。極限状況の女性に励ましの言葉をかけるうちに、強いシンパシーを感じ、いまだに行方が分からない妹の姿を重ねていく。ニュースセンターで働くスタッフたちも家族やパートナーを失っている。自分に何ができるのか?無力感を抱える美香。そこに、“広域通信ダウン”が一気に襲い掛かり、妹との連絡手段が絶たれてしまう。

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(全7回)