地元飲食店とスナックは、東京オリンピックと2025年問題を乗り切れるのか?思考停止??
みんなお金の使い方わかってないよねー!かわいそうやねー!って大丈夫か??
ある日、同級生と久々にプロレス談義をするために、地元の居酒屋へ。
土曜日夜6時なのに客は我々のみ。
8時まで滞在したが客は我々のみ。
その後、2軒目に近所のスナックへ。
ここもお客は常連の初老の男性と我々のみ。程なく貸し切りに。。
ママさんはこんなことを話してくれた。。
「この辺は田舎だからみんなお金の使い方を知らないのよー。だから全然でてこない。もったいないよねー。これじゃお客こないからもっときてもらわないとあかんでねー(笑)」
こんな内容。。
お店が繁盛しないのは「お客のせい??」
昔は常連さん等で黙っていても繁盛したのだろうか。
でも今は。。この日のように土曜日だけどガラガラなんてことはまぁまぁあるらしい。
田舎はお客さんがお金の使い方を知らない
→店が繁盛しない??
→完全に思考停止☠️
→鴨頭喜人さんのYouTubeから学ぶべき‼️
そのスナックが趣味程度でなのか、深刻に困っているかはわからないし、関係ないのでこの話はここまで。。
この現象は介護施設でも同様のことがいえると思う。
昔のような何年待ちで入れないということは、田舎ではほぼなくなっているだろう。
乱立するサ高住と住宅型有料老人ホームの方が、ハード的にはきれいで充実している。
中身は別だとしても、お客さんがとられていることは間違いない。
グループホームも同様。
いわば「喰い合い」である。
うちはできてるから、うちはマシだからといっているところは怪しい。
危機感がない社会福祉法人は、小回りのきく株式会社にお客を取られかねない。
この地元スナックのように、地域性やお客の特性を呪っていてもなにも変わらない。
これからは「淘汰の時代」
小規模事業者の思考停止は命取り。
2020年オリンピック後の景気、2021年の介護保険改正により、介護現場の景色はどう変わっていくのだろうか…。
介護福祉士さんも鴨頭喜人さんのYouTube、みた方がいいですよ!