PayPayのフィッシングメールが絶賛横行中|ついでに各種レンタルサーバーのフィッシングも New!
2019年11月28日 公開
PayPay(ペイペイ)からログインしてとメールがきたら気をつけましょうというお話です。
フィッシング対策協議会 Council of Anti-Phishing Japan | ニュース | 緊急情報 | PayPay をかたるフィッシング (2019/11/22)
PayPayをかたるフィッシングメールにご注意ください - PayPayからのお知らせ
先に自衛策の結論をお伝えします
YahooやPayPayからログインしてくださいという怪しいメールが届いた時、どのように判断すれば良いでしょうか。
今ではショートメッセージでもフィッシングサイトへ誘導するメッセージが来るので、判断が難しいところだと思います。
結論から言うと、とにかくニュースサイトや知人たちは「メールからリンクを開いてはダメ」って言うのですが、そこはもう開いても仕方ないと考えておいた方がいいです。巧妙すぎますんで最近。
その上で、クレジットカード番号や、個人情報に類する住所、名前、ユーザーID、パスワードなどの入力欄が出てきた時に疑ってください。
警戒した時には、必ずメールからのサイトではなく、公式サイトへ直接検索して行きましょう。
もう一度ログインしなければならないような、とんでもない状況になっているなら、PayPayなら「PayPayアプリ」からお知らせがきているはずです。必ずアプリを経由して調べるようにしましょう。これだけで格段に安全性が高まります。
以下のようなメールが届きます
いかにも不審ですけど。
もう説明はいらないかもしれませんが、フィッシングサイトとは、公式サイトとすごく似たようなサイトへ誘導して、クレジットカード番号やパスワードを入力させて、その情報を盗み出すサイトのことです。なのでURLを確認すれば本物かどうかを見分ける事ができます。
すごい似てるので気をつけてください。
合わせてレンタルサーバー屋からのフィッシングサイト誘導メールも横行中
これで以下のような警戒網が現在進行中です。気をつけてください。
・金融
・配達業者(ヤマト、佐川、郵政)
・大手ショッピングモール(楽天、Amazon、Yahoo)
・レンタルサーバー
・キャッシュレスサービス
・なんとかペイ←New
それでは、また。