草なぎ剛、初の単独ライブに斉藤和義、田島貴男らが登場　私物コレクション２億円分も飾った

　元ＳＭＡＰメンバーで俳優の草なぎ剛（４５）が２８日、東京・世田谷区の昭和女子大学人見記念講堂で初の単独コンサート「草なぎ剛のはっぴょう会」を開き、ファン２０００人を沸かせた。

　これまで書きためていた楽曲を発表する場として企画したスペシャルコンサート。２７、２８日の２日間で合わせて４０００人を動員した。２８日のステージには、斉藤和義（５３）と田島貴男（５３）が登場し、草なぎとのデュエットでも盛り上げた。

　ギターを習い始めて７年という草なぎは、自ら作詞、作曲した「いま・新しい地図」「僕のギターで」などの曲をギターの弾き語りで熱唱。ファンには「ギターをもっと練習して、いい音楽を届けられるように頑張ります！」と呼び掛けた。

　今回のステージは、自らがコレクションするビンテージのジーンズやジャンパーなども飾ってセットの一部にした。草なぎは「飾ったコレクションの総額は２億円ぐらいです。これからも楽しんでもらえるステージを作っていきたい」と話した。