公益財団法人どうぶつ基金
|
団体ID |
1182805141
|
法人の種類 |
公益財団法人
|
団体名(法人名称) |
どうぶつ基金
|
団体名ふりがな |
どうぶつききん
|
情報開示レベル |
|
第三者認証マーク |
|
団体の概要 |
公益財団法人どうぶつ基金は1988年創設以来、動物と人が幸せに共生できる社会づくりに貢献してきました。どうぶつ基金では動物愛護事業の基軸として「地域猫無料不妊去勢手術」を行っています。平成17年度から開始した地域猫無料不妊去勢手術は、おかげさまで順調に手術数を増やしております。 平成18年度、座間市では行政による猫引き取り殺処分ゼロという成果を達成しました。これは日本の動物愛護団体や行政が今までかつて成しえなかった画期的事業です。地域を限定して集中的に地域猫の手術をすることにより画期的な成果を生み、様々な問題が解決され地域猫とヒトの優しい共生が理想的な形で具現化して来ました。 また平成22年2月には内閣総理大臣より公益認定を授かり、公益財団法人になりました。
平成22年9月には前会長で現顧問の山口武雄先生が動物愛護功労者として環境大臣表彰を受賞いたしました。 平成28年には公益財団法人社会貢献支援財団より社会貢献者として表彰され、日本財団賞をいただきました。 私たちは殺処分を行うことなく、猫や犬とヒトが幸せに優しく共生できる社会を目指しています。 |
代表者役職 |
理事長
|
代表者氏名 |
佐上 邦久
|
代表者氏名ふりがな |
さがみ くにひさ
|
代表者兼職 |
|
主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
659-0004
|
都道府県 |
兵庫県
|
|
市区町村 |
芦屋市
|
|
市区町村ふりがな |
あしやし
|
|
詳細住所 |
奥池南町71-7
|
|
詳細住所ふりがな |
おくいけみなみちょう
|
|
お問い合わせ用メールアドレス |
contact@doubutukikin.or.jp
|
|
電話番号
|
電話番号 |
0797-57-1215
|
連絡先区分 |
事務所・勤務先
|
|
連絡可能時間 |
9時00分~17時00分
|
|
連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
|
|
備考 |
|
|
FAX番号 |
FAX番号 |
0797-25-2075
|
連絡先区分 |
事務所・勤務先
|
|
連絡可能時間 |
9時00分~17時00分
|
|
連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
|
|
備考 |
|
|
従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
|
都道府県 |
|
|
市区町村 |
|
|
市区町村ふりがな |
|
|
詳細住所 |
|
|
詳細住所ふりがな |
|
|
URL |
団体ホームページ |
|
団体ブログ |
|
|
|
||
|
||
代表者ホームページ(ブログ) |
||
寄付 |
||
ボランティア |
|
|
関連ページ |
||
閲覧書類 |
||
設立年月日 |
1988年6月21日
|
|
法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
1988年6月21日
|
|
活動地域 |
日本全国および海外
|
|
中心となる活動地域(県) |
兵庫県
|
|
最新決算総額 |
5,000万円~1億円未満
|
|
役員数・職員数合計 |
5名
|
|
所轄官庁 |
内閣府
|
|
所轄官庁局課名 |
|
活動分野 |
主たる活動分野 |
|
|
保健・医療、地域・まちづくり、環境・エコロジー、地域安全、消費者保護、市民活動団体の支援、観光、助成活動、行政への改策提言
|
|
設立以来の主な活動実績 |
公益財団法人どうぶつ基金は1988年創設以来、動物と人が幸せに共生できる社会づくりに貢献してきました。どうぶつ基金では動物愛護事業の基軸として「地域猫無料不妊去勢手術」を行っています。平成17年度から開始した地域猫無料不妊去勢手術は、おかげさまで順調に手術数を増やしております。 平成18年度、座間市では行政による猫引き取り殺処分ゼロという成果を達成しました。これは日本の動物愛護団体や行政が今までかつて成しえなかった画期的事業です。地域を限定して集中的に地域猫の手術をすることにより画期的な成果を生み、様々な問題が解決され地域猫とヒトの優しい共生が理想的な形で具現化して来ました。 また平成22年2月には内閣総理大臣より公益認定を授かり、公益財団法人になりました。
平成22年9月には前会長で現顧問の山口武雄先生が動物愛護功労者として環境大臣表彰を受賞いたしました。 平成24年には石垣市と協働しさくらねこ無料不妊手術を実施しました。 平成25年には世界遺産国宝姫路城にて出張手術を実施しました。 平成26年には徳之島ごとさくらねこTNRプロジェクトを開始しました。 平成27年には行政による犬猫の団体等譲渡事業推進のための助成金制度を開始しました。 平成28年には社会貢献支援財団より日本財団賞受賞を受賞いたしました。 平成29年にはさくらねこ無料不妊手術が累計で45000頭達成しました。 私たちは殺処分を行うことなく、猫や犬とヒトが幸せに優しく共生できる社会を目指しています。 |
|
団体の目的
|
動物の適正な飼育法の指導・動物愛護思想の普及等を行い、環境衛生の向上と思いやりのある地域社会の建設とに寄与することを目的とする。
|
|
団体の活動・業務
|
1.猫無料不妊手術事業
個人単位で申し込みを受け付け、当財団が指定する病院で不妊手術を行い、その医療費用を当財団が負担する。 手術後、申込み者が元の場所に還元または里親探しを行う。捕獲、運搬等は申込者が中心となって行う。本件において財団の行う事業範囲は手術とそれに伴う医療である。 本事業に関する手術、医療は比較的廉価で施術をしてくれる協力動物病院で行い、費用は病院から財団に直接請求される。現在3件の病院と契約し本事業を行っているが、公益認定後、事業範囲が全国に広がるため、獣医師会に対して協力病院募集を行い病院数の増加を図る。 2.助成金制度 上記1.でカバーできない地域にも広く平等に公益を受ける機会を与えるために、猫の不妊手術助成金制度を行う。猫のTNR活動及び地域猫活動を行う自治会、グループ、個人に対して、新聞、雑誌、インターネットを通じて募集を行い、助成金を給付する。 (※参考資料:別紙3 猫不妊手術助成金制度を参照) 3.犬や猫の不妊手術奨励 A.犬や猫の不妊手術を奨励する広報、公告を新聞、雑誌、インターネットを通じて行う。 B.TNRを普及啓発するポスターの製作を当財団が行い頒布する。また、インターネット上でポスターのPDFファイルを公開し、希望者はダウンロード後プリントアウトして使用する。 |
|
現在特に力を入れていること |
●飼い主不明猫の無料不妊手術事業(さくらねこ無料不妊手術)
●いのちつないだワンニャン写真・動画コンテスト・ポスターコンテスト |
|
今後の活動の方向性・ビジョン |
飼い主不明猫等の不妊去勢手術を行うことにより、行政による殺処分ゼロを実現します。
|
|
定期刊行物 |
メールマガジンを発行しています。
1,2か月に一度程度、16000名に発行 |
|
団体の備考 |
事業の内容
1.犬や猫の不妊手術奨励事業【定款第4条第1号、第2号、第3号及び第4号】 犬や猫の不妊手術奨励事業については下記の方法で行う。 1.猫無料不妊手術事業 個人単位で申し込みを受け付け、当財団が指定する病院で不妊手術を行い、その医療費用を当財団が負担する。 手術後、申込み者が元の場所に還元または里親探しを行う。捕獲、運搬等は申込者が中心となって行う。本件において財団の行う事業範囲は手術とそれに伴う医療である。 本事業に関する手術、医療は比較的廉価で施術をしてくれる協力動物病院で行い、費用は病院から財団に直接請求される。現在3件の病院と契約し本事業を行っているが、公益認定後、事業範囲が全国に広がるため、獣医師会に対して協力病院募集を行い病院数の増加を図る。 2.助成金制度 上記1.でカバーできない地域にも広く平等に公益を受ける機会を与えるために、猫の不妊手術助成金制度を行う。猫のTNR活動及び地域猫活動を行う自治会、グループ、個人に対して、新聞、雑誌、インターネットを通じて募集を行い、助成金を給付する。 (※参考資料:別紙3 猫不妊手術助成金制度を参照) 3.犬や猫の不妊手術奨励 犬や猫の不妊手術を奨励する広報、公告を新聞、雑誌、インターネットを通じて行う。 TNRを普及啓発するポスターの製作を当財団が行い頒布する。また、インターネット上でポスターのPDFファイルを公開し、希望者はダウンロード後プリントアウトして使用する。 2.動物愛護思想の普及啓発事業【定款第4条第1号から第5号】 1.広報と広告 「動物愛護思想」を普及啓発する広報、広告を新聞、雑誌、インターネットを通じて行う。 「動物愛護思想」を普及啓発するポスターの製作を当財団が行い頒布する。また、インターネット上でポスターのPDFファイルを公開し、希望者はダウンロード後プリントアウトして使用する。 ホームページ、ブログの運営ホームページおよびブログを運営、情報提供する事により、動物愛護思想の普及、動物愛護関連動物愛護写真展の開催世界の犬や猫が地域の人たちと共存、共生し幸せに暮らす姿を紹介する事により、動物愛護思想の普及啓発を行う。諸団体との連絡調整、犬および猫の里親探し、譲渡等のあっせん、飼育方法の指導を効率的に行う。 動物愛護写真展の開催世界の犬や猫が地域の人たちと共存、共生し幸せに暮らす姿を紹介する事により、動物愛護思想の普及啓発を行う。 動物愛護、飼育法等の相談受付動物愛護、飼育法等に関する問い合わせ相談窓口を設置し、随時相談を受け付ける。相談窓口は、郵便、ファックスのほかインターネットホームページ上にお問い合わせフォームを設置し、それらから受け付ける。 |
助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
無料不妊手術事業に関して、平成24年度、平成26年度に日本郵便の年賀寄付金の助成(500万円)
平成28年社会貢献支援財団から表彰、日本財団賞として金50万円 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
平成16年度より、NPOや市民活動団体と協働で飼い主不明猫の無料不妊手術を行っています。
平成16年から29年までに5万頭の不妊手術および不妊手術の啓発を行った結果、 平成16年度の行政による猫の殺処分数が23万頭でしたが、平成27年度には67000匹まで減少しました。 |
企業・団体との協働・共同研究の実績 |
沖縄県石垣市と協働で約180匹の猫の無料不妊手術を行いました。
本事業には沖縄県、環境省、八重山獣医師会、地元ボランティア団体しっぽの会が協働しました。 三重県と協働で、三重県動物愛護推進センター(あすまいる)にて約400匹の猫の無料不妊手術を行いました。 |
行政との協働(委託事業など)の実績 |
沖縄県石垣市と協働で約180匹の猫の無料不妊手術を行いました。
本事業には沖縄県、環境省、八重山獣医師会、地元ボランティア団体しっぽの会が協働しました。 三重県と協働で、三重県動物愛護推進センター(あすまいる)にて約400匹の猫の無料不妊手術を行いました。 |