リメンバーパッション

テーマ:
ミュージカル『テニスの王子様』全国大会 青学vs立海公演、昨日大千秋楽を無事に終えることが出来ました。



正直、まだ実感が湧きません。
でも、いま思ってる事をここで出来る限り綴ろうと思います。



あっ、少し長くなると思うのでよろしくお願いします(´・_・`)




今回の全国立海公演に出演させてもらったことで、2ndシーズンの最初の公演と最後の公演に立たせていただきました。
今日は少し過去を振り返りますね。








思い出そうあの日。





約4年前のあの日は、右も左もわからずにもがいていました。
オーディションの頃から一緒にスタートラインに立った6代目青学のみんなと不動峰。ほとんど空席だった劇場を眺めながら、暗中模索の日々。
そして、人一倍不器用な自分が情けなくて、悔しくて申し訳ないという気持ちでいっぱいでした。



そんな中、支えてくれたチームのみんな。
本当にありがとう。




それから時を経て、各公演で受け継がれていったバトンを今回の公演で受け取るという役目を果たすことになりました。
不動峰の代表として、ライバルズの伊武として。






思い出そう4ヶ月前のあの日。



稽古が始まり、次々とシーンが出来上がっていく中、最初は何も言わずに進行していたところで、「伊武がそこで去っていくときになにかブツブツ言いながら行ってみたら?」というアドバイスを受けました。

そして、「誰も聞いてなくても折れない心、それがパッション」と呟いたのが、後に始めての日替わりシーンになるきっかけとなりました。




新しい試みだったので、いろいろと試行錯誤しましたが、毎日考えるのが楽しくて楽しくて。



それもきっと、不動峰魂や伊武深司の新しい一面、他校メンバーとの意外なやり取りなど見せたいと思うものが根底にあったのが大きいかなって思います。




でも、何も浮かんでこない日もあってその時は焦りました(´・_・`)
そんな時ライバルズの暖かい応援のおかげで乗り越えることが出来ました。
ありがとう。



なぜか恒例となっていた友常のゆうきくんとの差入れ合戦も、いつも頑張ろう!と思わせてくれる大切なやり取りでした。



{1473F1A8-A688-443F-AB49-A6807BDCB743:01}






思い出そう昨日という日。



再び勇輝が演じるリョーマと戦い、記憶を取り戻すために向き合う。
時々昔の姿と重なってみえて、不思議な感覚になりました。


あの時と同じステージで、同じ空間で。
でも、目の前に広がる景色は満員の劇場で。


なんだか真剣勝負とはそういうことの歌詞とリンクして、「ああ、幻が現実になったんだ」と。

 

それからアンコール曲中、「俺らチームの代表 メンバーはいないけれど 俺らの裏ずらっと 仲間が控えているんだ」という歌詞の部分では、実際はいないけれど後ろに不動峰のみんなが微笑みながら立ってる気がしてすごく心強い気持ちになりました。



{1A0C557B-77D4-41FA-BB65-E77671B537DB:01}




最後の日替わりは、いろんな思いを込めて。





ここまで、やってこれたのは応援してくださった皆様のおかげです。
本当にありがとうございました!
勇輝、お疲れ様。
ありがとう、ライバルズ。
ありがとう、不動峰。


そして、ありがとう。伊武深司。




テニミュっていいな^ ^



次は、ドリライでお会いしましょう。
シーユーライバルズ!

{EEDC9BF6-FD91-4360-B49B-7E8F5A11D532:01}