食品ロスを減らすため、東京都は「東京食品ロス 0(ゼロ)アクション」を行い、
都内の飲食店にて売れ残りを防ぐためのタイムセールを実施します。
ここでは、そんな取り組みに参加する
約30店舗の飲食店とお得な対象メニューをご紹介します!
東京食品ロス アクション
食品ロスとは、本来食べられるにもかかわらず、捨てられてしまう食べもののこと。日本の外食産業においては、年間約133万トンもの食品ロスが発生しています。
※平成28年度現在。環境省HP「食品ロスポータルサイト」より。
食品ロス削減にご協力いただく都内の飲食店にて、閉店2時間前から特定メニューの価格割引を実施。食品ロスを減らすだけでなく、消費者にもお店にも嬉しい取り組みです。
タイムセールで食品ロスを減らす
試みに協力してくれた東京都内の店舗をご紹介!
※下部の注意事項を必ずご確認ください
タイムセールにおける注意事項
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・対象メニューをご注文の際、タイムセールでの注文の旨を各店舗スタッフへお伝えください。
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・対象メニューは、品切れになり次第、販売終了となります。食品ロス削減の趣旨をご理解いただき、予めご了承ください。
対象メニューのご注文をご希望の際は、ご来店前に各店舗にお電話でご確認の上、ご訪問されることを推奨いたします。
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・季節や仕入れの状況により、事前の告知なくメニューを変更する場合がございます。
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・1グループにつきセール対象価格でのご提供は1回限りとなります。
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・セール価格でのメニューの事前お取り置きは出来かねます。
お店では食べきれる分だけ注文を。
お店によっては、ご飯などの量を少なくしてくれる小盛りメニューがあります。また、メニューになくても自分の希望を伝えれば、量や食材を調整してもらえる場合も。できるだけ自分の希望を伝えましょう。
実践ポイント
・食べ放題のお店でも自分のおなかと相談しよう
・特に宴会のときなどは頼みすぎに注意しよう
量や食材を確認しよう。
特に初めて訪れるお店などでは、明確な量や食材はわからないもの。そんなときは、お店の人に量や食材を聞いてみて、食べられるかどうか判断しましょう。
実践ポイント
・予約時に希望の量を伝えておくのも有効な手段
・1人では多いと感じたらみんなで協力して食べよう
お持ち帰りできるか聞いてみよう。
どうしても残ってしまった料理は、お店の人に持ち帰りが可能かどうか聞いてみましょう。
実践ポイント
・持ち帰るときは食中毒に気をつけて自己責任で
東京都では、「東京 食品ロス 0(ゼロ)アクション」として、イベントを通して食品ロス削減を呼びかけたり、啓発ツールを作成し、飲食店や小売店に送付するなどの活動を行っています。詳細は下記特設サイトをご確認ください。