IoTで発生する大量のデータをエッジで処理し、
新たなビジネス価値をもたらしませんか?
エッジは、社会インフラや工場、倉庫、店舗など、データセンターやクラウドを除く至る所に存在します。エッジで生成されるデータを迅速かつ効率的な方法で分析して処理する機能により、運用の効率化だけでなく新たな価値を生み出しています。
重機プロバイダーがインダストリアルIoTを使用して顧客のダウンタイムを60%削減
自動車製造機器企業が最先端の予測分析を活用し、運用テクノロジーの機能をさらに強化
LEDを使用した植物工場にて、カメラやセンサーからの情報を収集・リアルタイムのデータストリーミングを実現
従来データセンターで行ってきたステージ3 (早期分析と制御) の処理をエッジで実行することにより リアルタイムのデータ処理・分析や、迅速なアクションを起こすことが可能となります。 エッジコンピューティングに最適化された製品「HPE Edgeline」の導入をサポートします。
エントリーレベルのゲートウェイから本格エッジコンピューティングまで用途にあったモデルをお選びいただけます。
HPE Edgelineは、データセンターレベルのコンピュートと管理テクノロジーをエッジで実装する耐久性に優れた単一のシステムです。
特徴1
高性能エッジコンピューティング
高性能インテル プロセッサーを搭載。汎用OS・アプリに対応し、エッジにおける高い処理能力を実現します。
特徴2
正確なデータキャプチャーと制御を統合
PXIスロットを搭載し、National Instruments社 PXIアライアンスの豊富な産業向けインターフェイス(1500種)に対応しています *2
特徴3
HPEのセキュリティーと管理機能
x86サーバーに標準搭載されている iLOや、エッジ専用に設計された管理モジュールが搭載。管理およびメンテナンスをサポートする機能をご利用いただけます。*2
特徴4
厳しい“エッジ”の環境に耐えられる専用設計
極端な温度環境を含め幅広い環境条件下で導入いただけます。
*1 PXI (Peripheral Component Interconnect eXtensions for Instrumentation) は、テスト、測定、および自動化システムの相互運用性をサポートする業界標準のプラットフォームです。
詳細
*2 ELモデルのみ
IoTの実装においては、データ取得元の各種デバイス(センサーや制御用機器など)に特化した接続方法が必要になります。 「HPE Edgeline OT Link Platfrom Software」は、標準で提供される接続機能によって、各種デバイスとの接続を、GUIを利用して容易に実装することが可能です。
本ソフトウェアにより、200種類を超えるOT機器の通信プロトコルの解析が可能になります。 解析したデータは、ローカルデータベースに記録するほか、クラウドに転送でき、解析データをWeb APIで公開する機能も備えており、他のデータ分析ソフトからの利用などもできます。
HPE社では、自社製品およびISV各社とのエコシステムをグローバルに構築、順次拡大しています。
IoT Cloud Services
HPE Universal IoT Platform
GE Predix
Microsoft Azure IoT
Decisyon 360 IoT Platform
ATT Flow & M2X
SAP HANA Cloud Platform
Operating Systems
Microsoft Windows IoT
Intel WindRiver and IoT Gateway Pro SW Suite
Canonical Snappy Ubuntu
Red Hat OS and IoT stack
IoT Infrastructure
HPE Voltage/Secure Data
Aruba ClearPass
Mobile App Platform
Analytics and Location Engine (ALE)
Kepware KepServerEX
KeeTALK
Citrix XenApp, XenDesktop, OctoBlu IoT Platform
HPI RGS
Edge Analytics
HPE Vertica
Autonomy
HAVEn
OSI PI System
PTC ThingWorx, Creo, Vuforia
NI LabVIEW, NI DIAdem, NI DataFinder
Imply Druid
FogHorn Systems
Microsoft Azure IoT Edge Analytics
Sparkcognition SparkPredict
SAS
重機プロバイダーがインダストリアルIoTを使用して顧客のダウンタイムを60%削減
Kaeser Kompressoren社の装置に組み込まれた機械センサーは、リアルタイム分析によって発生する可能性があるシステム停止を事前に予測して回避します。障害のリスクをより正確に予測して在庫を効率的に管理できるようになった結果、在庫予測の精度が向上し、年間約1,000万ドルの故障修理費用を削減することに成功しました。
PDFをダウンロードIoTクラウドプラットフォームとエッジ分析の組合せで製造業務を確実かつ大幅に改善
自動車市場において最大規模の民間製造会社であるHIROTEC Groupは、HPEパートナーのPTC社が提供するIoTプラットフォームとHPE Edgelineシステムを組み合わせ、最先端の予測分析を活用することで、すでにパフォーマンスの高かった運用テクノロジーの機能をさらに強化しました。
PDFをダウンロードLED植物工場でリアルタイムデータを獲得・分析できるエッジコンピューターを採用
ICTビジネス ソリューションを開発するスタンシステム社はLED植物工場における実証実験に、エッジを活用した迅速なデータ収集に対応できる HPE Edgelineシステムを採用しました。コスト効率が高く、多くの企業やグループでの実装が容易なソリューションとして、同社のOEM製品として採用されました。
PDFをダウンロードNational Instruments社がエッジコンピューティング環境を立ち上げ
センシングデバイスのレイテンシをなくす必要に迫られていたNational Instruments社は、 IIoTの容量に対する顧客のニーズを満たすため、HPEと提携しPXIスロットを搭載したHPE Edgelineコンバージドエッジシステムを開発しました。これにより同社のセンサーとシステムを統合するとともに、顧客である産業企業に対して、オンサイト分析機能も提供できるようになりました。
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