両親あるいはパートナーが高齢になり初めて介護サービスを利用するという方も多いのではないでしょうか。人生の中で介護サービスについて詳しく調べる機会はあまりないでしょうから
- 「何から始めればよいのかわからない」
- 「介護施設の探し方は?」
- 「デイサービスって何?」
- 「介護施設ごとの受けられるサービスは?」
このような疑問も出てくるかと思います。
利用、入居される方の介護度、目的に合った施設選びが大切ですが、
費用、場所、設備、医療体制、従業者の人柄など、見るべきポイントはたくさんあります。
これらを一人で調べるとなると大変です。
そこで、介護施設選びのサポートを行ってくれるのが【かいごDB(デービー)】です。施設選びから手続きに至るまで無料でサポート。パンフレットを請求することもできますのでじっくり検討することも可能です。また、施設見学もできますので実際の施設の雰囲気やスタッフの人柄なども感じることができるのでイメージがわきやすくなります。
ここではかいごDB(介護DB)の
チェックポイント
特徴
評判、口コミ
おすすめポイント
相談するには?
などについて解説していきます。
ぜひ、施設選びの参考になさってください。
かいごDB(介護DB)とは?
かいごDBは全国30万件以上の介護施設情報を掲載し、目的に合った施設を検索できるサイトです。そして相談員が一人ひとりに合った介護施設選びをサポートしてくれます。
有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅はもちろん、訪問介護、通所介護の介護施設も探すことができます。施設情報は非常に充実していますので希望に合う施設を見つけることができるでしょう。
そして、知識と経験が豊富な相談員が希望に沿った介護施設を無料で紹介してくれます。初めての介護施設選びはわからないことも多いと思いますので心強いですね。電話、メールでの相談、問い合わせが可能です。
介護施設情報は全国を網羅していますので地方でも施設の詳細情報が掲載されています。
また、介護費用や老人ホームについての知識や介護サービスに関する情報などを掲載しているのでこれから介護を始める方にとっても役立つものになっています。
かいごDBを運営しているのは東証一部上場企業の株式会社エス・エム・エスという会社です。医療、介護に特化した人材紹介サービスやヘルスケア、シニアライフなどの事業も展開しています。40以上のサービスを開発し運営しているノウハウ、高齢化社会に貢献したいという企業理念、これらもかいごDBを利用するうえでの安心につながると思います。
かいごDB(介護DB)の評判、口コミ
それではかいごDBを利用した人たちはどんな感想を持っているのかみてみましょう。
介護DBは目的に合った入居可能施設を探すことができる点が便利でした。入居率が高いものや、従業者1人あたりの担当者数などいろいろな比較ができました。希望条件を介護DBに言えばそれに合う施設の資料がもらえる点もよかったですね。そのおかげで家族が希望する施設を選ぶことができました。
家族が利用するので施設選びは慎重にしたいと思っていました。いろいろと条件はあったのですが、介護DBでは取り扱っている施設がたくさんあるので希望に合った施設を見つけることができました。おかげで介護施設でのサービスにも満足しています。
母の介護のため施設の利用を考えていました。母の希望も相談に乗ってくださり良い施設を紹介して頂きました。施設ではしっかりと介護してもらえているようで母も安心していますし、私も安心してお任せしています。
夫婦で一緒に利用することを考えていたので、そのような施設を選べるところがかいごDBの良かった点です。いくつか候補の中から夫婦で一緒に入れる施設が見つかり安心しました。利用して満足しています。施設見学できたのもよかったです。
認知症の母のために介護施設を探していました。精神的に不安定になることもあったのでしっかりと介護してもらえる施設を探してもらいました。希望通りの良い施設を紹介して頂き母も落ち着いて生活できているようで私も安心しています。
生活保護を受けていても入れる施設を紹介してもらえると聞いてかいごDBに相談しました。受給額範囲内での施設の紹介、またホームページに掲載されていない施設も紹介して頂き選択肢も広がりました。不安なこともあったのですが、いろいろと相談に乗って頂き希望の施設に入ることができて安心しました。
介護DBは色々な条件から施設選びができる点が良いと思いました。そして相談員の方が利用予定者の介護度や状況から適切な施設を提案してくれたので安心して入居させることができました。相談してよかったです。
かいごDB(介護DB)のおすすめポイント
続いてはかいごDBのおすすめポイントをチェックしましょう。
施設の情報充実度No.1
かいごDBは施設系、訪問系の情報量が他サイトと比べて非常に充実しています。全国の施設を網羅していますので地方の施設の詳細情報も得られます。情報量が多いということはそれだけ選択肢も広がるということですから利用者にとってはうれしいですね。
様々な条件検索が可能
「新しい介護施設」、「入居金0円の施設」、「温泉のある施設」、「生活保護受入可の施設」などの条件によって施設を検索することができます。
経験豊富なスタッフが相談にのってくれる
介護施設を選ぶ時は介護を受ける方の希望や家族の希望、予算、場所など考えることはたくさんあり、個人でこなそうとすると大変です。かいごDBでは知識と経験豊富な相談員が施設選びから施設見学まで無料で相談にのってくれます。電話だけでなくメールでの相談も可能です。相談することで選択肢が広がる場合もありますから迷ったら相談してみるがよいと思います。
かいごDB(介護DB)で相談するには?
登録フォームに施設を探す地域、入居を検討している時期、予算や入居を検討している方の介護度を入力して最後に名前と電話番号を登録します。
登録が終わると折り返し、かいごDBの相談員より電話連絡が入りますので手続きや入居に関することなど気になることを相談しましょう。施設見学も可能です。
専門スタッフに相談することで自分ではなかなか整理しきれない希望やプランをまとめてもらえたり、検討するプランの選択肢が増えたりということもあるでしょう。これから介護サービスを利用しようと考えている方にとってはわからないことが多いと思います。そのような時に相談員が頼りになるかと思います。
かいごDB(介護DB)の特徴
ここではかいごDB(介護DB)の特徴についてみてみましょう。
部屋の広さ、待機者数などの様々な比較チェックができる
利用者の方の介護度や希望、また介護者の希望など施設選びの基準は人によって様々です。
施設のスタッフの人柄などを重視する
スタッフ一人あたりの担当者数が少ないことを希望する
入所している他の方とのコミュニケーションはどうか?
このような様々なニーズを満たす事業所比較ができます。優先度を決めて希望に沿う事業所を見つけて安心して利用することができるでしょう。
老人ホーム、高齢者向け住宅などの入居系施設が豊富
かいごDBでは目的や条件に照らし合わせて入居系施設を選ぶことができます。
入居系のサービスについては様々なタイプがあり要介護度、医療処置が必要かどうか、目的などによって選択すべき施設も変わってきます。
各施設によって設備やサービスの違いはありますが近年の需要によりサービスも充実しています。入居系サービスにはどのような種類があるのか確認しておきましょう。以下のような施設があります。
入居系サービスの種類
介護付き有料老人ホーム
介護付き有料老人ホームとは介護保険制度で「特定施設入居者生活介護」の認定を受けた有料老人ホームのことです。介護サービスの提供は基本的には有料老人ホームのスタッフが提供します。24時間体制で食事、入浴、排せつなどの介助サービスを受けることができます。主に民間企業が運営しています。
住宅型有料老人ホーム
住宅型有料老人ホームも主に民間企業が運営しています。介護付き有料老人ホームとの違いは食事などの身の回りの世話、介護といったことを外部の在宅介護サービスを利用することができる点です。介護を受ける場合は介護サービスの事業者を選ぶことができます。
要介護度が低い場合やできるだけ自立した生活をしたい場合は住宅型有料老人ホームが適していると言えます。ただし、要介護度が高くなると介護費用も高くなるケースがあります。
介護療養型医療施設
介護療養型医療施設(療養病床)は要介護度の高い要介護者向けの施設で長期的に医療処置と介護、リハビリを提供する施設です。主に医療法人が運営していて病院と併設されているケースが多いです。数ある種類の施設の中においても最も医療従事者が多く、病院と同等の治療を受けながら介護サービスも受けられます。最も医療ケアが手厚いと言えるでしょう。
介護老人保健施設
介護老人保健施設(老健)は医療サービス付きの介護施設のことです。医療従事者が多いことが特色です。病院での治療を終えたがすぐに自宅での生活が困難と思われる場合、介護、リハビリの施設として利用できます。
介護サービス全般は受けられますが基本的には在宅復帰の為のリハビリが中心となります。あくまで在宅復帰を目指すものであるため一定期間で退去しなければなりません。
特別養護老人ホーム
特別養護老人ホーム(特養)は要介護度が高く自宅での介護が困難な方のための公的な施設です。公的な施設のため老人ホームの中では比較的安く入居できるため入居待機者が多いことで有名でした。
しかし、2015年から入居に関する条件が厳しくなり待機者数は減少傾向にあります。また、地域によって差があり短い地域では1~2ヵ月、長い地域では数年というところもあります。要介護度3以上の高齢者が入居でき原則、終身にわたり介護を受けることができます。
認知症対応共同生活介護
認知症対応共同生活介護(グループホーム)は認知症の高齢者を対象とした施設で少人数で共同生活をする施設です。グループホームの呼び方の方がなじみがあるかもしれません。入居条件は65歳以上で認知症と診断され要介護2または要介護1以上の認定を受けた方になります。認知症ケアの専門スタッフが常駐し対応してくれますが医療、看護スタッフの配置は義務ではありませんので医療ケアに関しては基本的に行っていませんが近年のニーズから配置している施設もあります。
サービス付き高齢者向け住宅
サービス付き高齢者向け住宅とは自立している、もしくは軽度の要介護の方が安心して暮らせるサービスを提供する賃貸住宅です。主に民間企業が運営していて「高齢者住まい法」という法律のもとにバリアフリー構造を含め安全、安心、快適に暮らしていけるように建てられています。
サービス付き高齢者向け住宅は利用者の状態に合わせてサービス内容を決められるのが大きな特徴の一つですが介護に関してはデイサービスや訪問介護など外部サービスを別で契約する必要があります。
訪問介護、デイサービスなど在宅系のサービスが豊富
在宅系の介護サービスの種類も多岐にわたります。訪問介護、通所介護の施設もかいごDBでは探すことができます。
サービスも細かくなっていますので利用される方にとってどのサービスがよいのか判断が難しい場合もあると思いますから、そのような時には相談員にアドバイスをもらうとよいでしょう。
以下、在宅系の介護サービスです。
在宅系サービスの種類
居宅介護支援
居宅介護支援とは自立した生活を送れることを支援する目的のものです。
介護支援専門員(ケアマネージャー)に相談することでケアプランを作成してもらいます。介護を受ける方やその家族の要望、生活環境などを考慮し、介護サービスの事業者との調整を行ってくれます。居宅介護支援サービスを受ける条件としては要介護1以上の認定を受けていることです。介護保険が適用されるため自己負担は0円です。
地域包括支援センター
地域包括支援センターは介護に関する総合相談窓口と言えます。各地域に設置され高齢者が自立し健康に生活できるための支援を行っています。介護の専門家がいますので介護全般の相談や介護予防、その他介護に関する相談ができます。
訪問介護
訪問介護は文字通り、自宅へホームヘルパーが訪問し介護サービスを提供するものです。
・身体介護
食事、入浴、排せつ、着替え、通院・外出介助、就寝・起床介助など
・生活援助
掃除、洗濯、調理、買い物、薬の受け取りなど
の2つの区分があります。いずれも介護資格を取得している職員が行います。本人の自立の為の生活支援という位置づけで医療行為は禁止されています。
訪問入浴
訪問入浴は看護師1名、介護スタッフ2名(もしくは1名)で入浴が困難な方の自宅へ訪問し入浴のサービスを提供するものです。特別な浴槽のため寝たきりの方でも入浴が可能です。
家族の方が入浴を手伝うのが難しい場合などに利用することで家族の方の負担軽減にもなります。看護師が入浴前後に体温、血圧など体調のチェックを行います。
訪問看護
訪問看護とは病気や障害をお持ちの方で住み慣れた自宅で療養したいと希望されている方に向けた看護サービスです。看護師や理学療法士、作業療法士が訪問し看護ケア、リハビリを行い自立支援します。
訪問リハビリテーション
訪問リハビリテーション(訪問リハビリ)は理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などのリハビリ専門職が訪問し、寝たきりを防ぐ、自立支援、身体機能の維持や回復などを目的としてリハビリを提供します。
デイサービス
デイサービス(通所介護)は介護施設へ通うサービスです。送迎があり施設で食事、入浴といったサービスが受けられ、レクリエーションなどもあります。社会的な交流を持つことで孤独感やストレスの軽減をはかり、できるだけ自宅で自立した生活が送ることができるようにする目的もあります。
療養デイサービス
療養デイサービス(療養型通所介護)は医療サービスが提供できる施設へ通うサービスです。在宅介護を受けている高齢者が対象で閉じこもりや孤独感を解消する、心身機能の維持、回復を目的としています。また家族の負担軽減も目的としています。施設では医療処置、食事、入浴、リハビリなどが提供されます。
認知症対応デイサービス
認知症対応デイサービスは認知症の方専門のデイサービスです。自宅から施設まで送迎があり、日帰りでサービスを受けます。食事や入浴といった生活支援から職員や利用者同士でレクリエーションを行い孤独感、ストレスの解消をはかります。また、適切な運動によって心身機能の維持、回復も目指し、家族の負担軽減も目的としています。
通所リハビリテーション
通所リハビリテーションはデイケアとも言い、利用者が自宅でできる限り自立した生活が送れるようになることを目的としたものです。日帰りで送迎があり、老人保健施設、病院、診療所に併設された通所リハビリテーション施設で食事や入浴といった日常生活の支援を受けたり、レクリエーションやゲームなどを行って身体機能を高めたりすることもあります。
単に心身機能の維持、回復のみならず、その方が明るくいきいきと生活できるようにサポートします。
ショートステイ
ショートステイ(短期入所生活介護)は施設に短期間入所して入浴や食事などの日常生活の支援、機能訓練などを受けます。原則、連続利用日数が30日という決まりがあります。連続して30日を超える場合は全額自己負担となります。自宅介護をしていて、介護者が体調を崩した、用事で家を数日間空ける、などの状況になった時に利用することで介護者の介護負担を軽減することもできます。
療養ショートステイ
療養ショートステイ(短期入所療養介護)は上記のショートステイと同じく短期間入所してサービスの提供を受けるものですが医療的ケアを伴い、またリハビリにも重点をおいたショートステイです。
医療的側面が強く、医師が必ず配置され、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などのリハビリ専門職も配置されます。連続しての利用はショートステイと同じで30日までとなっています。
小規模多機能型居宅介護
小規模多機能型居宅介護(小規模多機能)とは通所(デイサービス)を中心とし、訪問、宿泊(ショートステイ)を同じ介護事業者で受けることができます。今までは利用者の介護状況が変わると通所、訪問、宿泊と別事業者に手続きしなければならず大変でした。
それを一括してサービスを受けられるもので利用者、介護者の負担も軽減されるものとなっています。サービスの選択する際の自由度が高いことが特徴と言えます。
福祉用具貸与
福祉用具貸与とは利用限度額以内であれば1割負担で福祉用具を借りることができるものです。対象となる福祉用具は車いす、特殊寝台、手すり、歩行器、スロープ、移動用リフトなどです。利用者の自立支援、介護者の負担軽減の目的もあり、福祉用具専門員が相談に乗ります。
福祉用具販売
福祉用具販売とは入浴や排せつに関する福祉用具で心理的、衛生的に貸与では利用しにくいものや、もとの形態などが変化し再利用できない物の販売を行うことです。
利用限度額内で年間10万円を上限に支給されます。(要支援1から要介護5まで)
かいごDB(介護DB)のまとめ
かいごDBのポイント
- 全国30万件以上を網羅、施設の情報充実度No.1
- 地方の施設の詳細情報も得られる
- 利用は全て無料。経験豊富な相談員が施設探しをお手伝い
- 医療、介護事業を多く手掛ける東証一部上場企業が運営する安心感
多くの方にとって介護サービス選びは難しいこと、大変なことだと思います。
特に初めての場合はどのサービスを選べばよいのか?本当にそのサービスで良いのか?
不安に思うことも数多くあると思いますのでその不安も相談員に相談するとよいと思います。
施設見学もできますから、実際に目で確かめて雰囲気なども感じることも施設選びのポイントになってくるでしょう。