恋プラ臨時倉庫

(*`･Δ･)＜夜遅くにごめん。

今日は誕生日を祝ってくれてありがとう。
本当に、すげー嬉しかった。

誕生日って、ケーキ食ってプレゼント貰って、皆におめでとうって言ってもらえて･･･今までも勿論嬉しいものだったけどさ。
お前が彼女になってくれて初めての誕生日は、なんつーか･･･それだけじゃなくて･･･。

“おめでとう”って、傍で俺に微笑んでくれるお前を見てると、
ずっと前の今日、俺がこの世に生まれてこれたからお前に会えたんだよな…とか、
俺が生まれてなかったら、今ここでお前といるのは俺以外の男なのかなとか、
それはなんか面白くねーっつーか絶対嫌だっつーかお前の横にいるべきなのは俺だろ････いや、違う！話がずれた！

・・・生まれてきて良かったって思う時、いっぱいあるんだ。
綺麗な星空を見た時とか、夢のために勉強してる時とか、空がすごく青い時とか、飯が美味い時とか、挙げればきりがないくらい。
でも、お前が誕生日おめでとうって笑ってくれた時、今まで感じてきたのよりもっと胸の真ん中の方がすげーあったかくなって･･･
生まれてこれて良かった。お前に会えてよかった。って、思ったんだ。
自分の誕生日に、こんなに感謝したことないくらい、生まれてくることができた事に有難うって思った。

全然うまく言えねぇけど･･･俺の彼女でいてくれて、傍にいてくれて、有難う。


・・・・・・それだけだ！
甘い言葉とか、俺にはやっぱり言えねぇから少しだけ素直になってみた。今日だけな、今日だけ！
あと５分後にはいつもの俺に戻るから。

お前が今日俺にくれた幸せな気持ち、３倍にしてお前の誕生日に返してやるからな！覚悟しとけ！


順平

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