□タッチ第14巻 |
須見工との練習試合も9回表、得点は1対1。須見工の攻撃も二死、ここで迎えるバッターは先ほどホームランを打っている新田。ピッチャーは達也、見事空振りの三振に抑える。結局、昨年の甲子園準優勝の須見工と引き分ける。達也は9連続三振を奪う。投打に活躍した達也は女生徒にモテモテの毎日となる。 2番手投手の吉田は面白くなく、エース決定戦を申し込むが、父親の仕事の関係で南米の高校に転校。 そんなある日、バイクで南を送った新田が、帰りに事故を起こして入院する。これをきっかけに、南と新田は親密に。しかし、南はやっぱり達也のもとへ。 そして迎えた高三の春、野球部の西尾監督が病気で倒れ、不気味な男が出現する。 |
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