当時は3年間ずっと絶好調で自分が無敵だと思っていたから、利益を次々拡大に使っていて常にキャッシュはギリギリだった。 たまたまサイコロで6が連続で出続けてただけなのに。 また危機感を感じてはいたが、一社の営業代行の売上が全体の9割近くを占めていた。 なので一発の事故で致命傷。
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14拠点あった営業所と店舗を全て閉め、従業員にも取引先にも待ってくれ必ず払うと謝り倒したが当然納得されない。 住民票を移さずに家族で大阪から東京に引っ越し。 ウチを買収したがっていた会社に身柄を引き取ってもらい、部署を新設しその部署の経常利益で返済をすることに。 この時長男は0歳。
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東京の住処に全拠点の郵便転送をかけていたが、請求書や督促状、裁判所の呼び出し状などが1ヶ月で段ボールで2.3箱溜まる。 私が不在の時自宅に差押えの執行状?を持った執行官と鍵屋さんが鍵を壊して自宅に入ってきたことがあり(合法)、妻はそれがしばらくトラウマになっていた。
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アスクルの代理店などはどうやって調べたのか東京の自宅に訪れ一日中チャイムを鳴らしていた。 昔から使ってる携帯はたまに電源を入れて督促状況を確認するだけの端末に。 また商店街を息子と歩いてた時に名刺を発注していた印刷屋の役員とたまたますれ違い、そのときに持ってた2万を全部回収されたり
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結論から言うと、たくさんの方々の支援もあり1年半で把握していて連絡がつく全ての支払いを終わらせることができた。 その後お世話になったその会社に追加で2年間奉仕し、3年半で抜けさせていただいた。 その直後にもう一度会社設立したので今のアクトプロはまだ9期目なのである。
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負債を背負った当時、何名かの先輩経営者に相談に行った。 全員に自己破産を薦められた。 24歳のおまえが2億を返すのは無理だと。 確かに遅延の金利だけでも毎月すごい額が増えていく。 しかし、自己破産はしなかった。
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なぜなら、 死ぬ気でやってもし短期間で返せたなら、同じ角度のその後の人生が楽しみだったから。 逃げグセがつくのが嫌だったから、なにかあったらまた逃げれると思ってしまいそうな気がしたから。 もちろん迷惑をかけた人たちに遅れてもしっかり払いたいという気持ちもあったからでもある。
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もちろん返済できたのは様々な方々の支援のおかげだ。 ついてきてくれた2.3名の仲間、、環境を用意して裁量も与えてくれた返済するために入った会社、当時の顧問の方、信頼して大きな取引をしていただいた取引先、支払いを待っていただいていた元従業員や元取引先、全ての方々に感謝が尽きない。
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今も話すと涙ぐんでしまうエピソードの一つとして、ピシプロアイテックという会社の鈴木社長とのやりとりがある。 返済活動を始めて2ヶ月目のまだほとんど売上もないかなり苦しい時期に岩手県まで営業に行った。 リストを持って必死に提案するが、反応は渋い。
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ダメ元で私は実は正社員ではなく、返済をするためにこの会社にいてることを伝えてみた。 その話を黙って聞いていた鈴木社長が突然 「新谷さん、部署の在庫って今どのくらいあるの?」 「1700万くらいです」 「挨拶がわりに全部買うよ、頑張ってね」 とその場で経理に送金の指示をしてくれた。
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そのおかげで2ヶ月目にして黒字となり、勢いがついた。 またそれからもずっと継続取引をしていただいた。 私はこの方に恩返しをできていない。 私がその会社を抜ける前に倒産してしまって未だに連絡がとれない。 もしこのツイートが目に触れるなら是非何でもできることをさせていただきたい。
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ちなみに2006年3月5日にトラブルが起こり、3月10日には250人全員解雇しており、3月23日に私の結婚式をしている。 デキ婚で子供が産まれてからの式にしていた。 当月キャンセル100%で、少しでも祝儀を集めたかったので決行した。 しかも当時の会社の信用を使って式場の支払いを掛け払いにしていた。
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会社の元スタッフも何名か参加してくれていたが、気分はお通夜。 料理も最も安いコースに変更した。 披露宴を楽しみにしていた妻には本当に申し訳なかった。 そして集めた祝儀をもっと切迫している支払いに回し、ホテルに払ったのは実は1年以上先。 当時のホテルの責任者の方には本当に申し訳ない。
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こいつは逃げない、という信用がある状態で今の会社をやれるのは大きい。 前の会社の出戻りも多い。 たくさんの人に感謝しながらこれからも頑張っていきます。
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教訓としては ①小さくてもいいから元請け業を ②売上は分散を ③身の丈にあった規模で ④逃げないほうがいい もちろん調達して勝負かけるスタートアップとかはこの限りではありませんが。
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