昨日のブログで親子で学校給食に悩んでいるという内容をお話させていただいたんですが、
少し進展があったので、その続きを。
昨日から木曜日の給食を不安がり常に泣き出しそうな顔をして、
泣いてる時もある、
常に明後日給食頑張るね。
卵食べれるかな?
っていう具合に、娘の頭の中は給食のことで頭がいっぱい状態。
寝る前も涙を拭いながら、私に抱っこされながら眠りについた長女。
もう小学生なのにとも思うかもしれませんが、
まだまだ7歳なんだよなぁと少し悲しそうに眠る娘を見て思うのでした。
今朝いつも通り起きてくると、なんだか元気がないぞ。
大好きなアンパンマンポテトもいらない。
りんご果汁もいらない。
きなこ餅を2,3口食べただけでごちそうさまでしたと
食事を終えてしまったので、給食のことが不安なんだろうなということは直ぐにわかったので
元気を出してもらうために
YouTube見ていいよといっても
見なくていい。
(とにかく暗い、いつも賑やかすぎるくらいなのに)
何も聞かず、
おいで、抱っこしよ。と声をかけると娘は静かに私の胸の中で泣いていました。
今日は食べられる給食なんだし、頭の中から給食のことはいったん忘れたら?
と声をかけ、
不安で今にも泣きだしそうな娘を玄関先で見送るのでした。
いつも通り帰宅した娘はニコニコで学校も楽しかったそうで一安心したのも束の間、
明日の用意をしながら、明日頑張るね。と泣き出してしまった。
昨日の夜も苦手を克服するために一緒にオムレツを作って食べたら
食べることが出来たので、自信が少しでもついたかなと思っていたので、
一日中給食のことが頭から離れずに不安に押しつぶされそうな娘の気持ちが
痛いほど良く分かったので、
ついに言ってしまった。
あの言葉を。
言ってはいけない言葉。
そうです。
明日学校休んでいいよって。
娘は大丈夫行くと言ってのですが、
無理しなくてもいいよ、
一日くらい休んでも大丈夫だよ。って
その言葉を聞いた娘は、それならお休みしたいと。
うんそうしよ。
元気もない食欲もなくなっている明らかにいつもの娘ではなくなっていたので、
明日の給食の不安から解放してあげたかった。
試練から逃げるのではなく立ち向かうと誓ったはずなのに、、、。
娘の為にならないことは重々承知の上で
娘の精神状態を優先した結果私が選んだ解決方法でした。
行かなくてもいいんだと分かってからの娘は、
お腹空いた~と言い、おふざけも言える余裕も出てきて
笑顔の娘に戻りました。
嫌いなメニューが出るたびにお休みさせるわけにはいかないので
今晩も娘と卵焼きを作って食べる練習。
娘だけ頑張るのはおかしいと思い
私が一番嫌いな納豆を娘の前で頑張って食べました。
ママががんばってるから私も頑張ろうって思って欲しくて
今までにないくらい私頑張った。
ニオイを嗅ぐのも娘が食べる納豆を混ぜることも出来ないくらい嫌いなのに
娘の為なら食べられたんですから、自分でもびっくり。
やっぱり苦手で、なかなか飲み込めないし辛かったけど
娘たちが応援してくれて、
ママが頑張ったから私も頑張るねって言ってくれたことが嬉しかった。
娘のためなら何でもできるって本当かも。
私はあまりの気持ち悪さに他の食事がのどを通らなくなった。
明日は娘とゆっくりしよ~