Googleアシスタントのアンビエントモード、一部デバイスに提供開始

珍しく、Pixelはいまのところ対象外

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9月のIFA 2019でGoogleが発表したGoogleアシスタントのアンビエントモードを発表しましたが、それがスマートフォン上でどのように動作するのか、詳細を説明する動画をYouTubeで公開しました。


アンビエントモードは、充電中のAndroidスマートフォンやタブレットをスマートディスプレイのように利用できるもの。AmazonのFireタブレットでは、Alexaをスマートディスプレイ的に使えるShow Modeがありますが、それのGoogleアシスタント版といった機能です。

Googleアシスタントを利用できるほか、スマートホームの操作やアラーム、天気、スケジュールの確認なども行えます。

残念ながらすべてのAndroid端末で利用できるわけでは無く、Android 8.1以降の特定デバイスのみ対応となります。Ars TechnicaのRon Amadeo氏によると、NokiaとXiaomi端末には先週配信が開始されており、SonyとTranssionというメーカーのデバイスには来週から展開が始まるとのこと。

IFAでの発表時には、これらの端末に加えLenovo Smart Tab M8 HD、Lenovo Yoga Smart Tabでも利用可能とされていました。

なお、この手の新機能はPixelデバイスにいち早く搭載されそうなものですが、アンビエントモードについては例外のようで、いまのところPixelはサポートされていません。ただ、近い内にサポート予定とのことなので、あまり長い間待つことはなさそうです。