14歳のときに「浅い眠り」で中島みゆきにはまり、16歳くらいで「谷山浩子」をなんとなく聴き始めた。
中島みゆきは世に楽譜があったので、買ってコードをピアノで鳴らしながら歌って遊んでいた。わたしにとっては、中島みゆきは、歌うものになった。
谷山浩子は、昔のアルバムを遡って買ってみたら、歌詞カードが一枚の紙を折りたたんだものだったこともあって、なんかそれが不便で、あまり歌詞を見ることがなかった。こうして谷山浩子は大体聴く専門になった。
同じ音楽でも、中島みゆきは歌う感じのもので、谷山浩子は音楽として聴くような感じのものとして、わたしの中にはあった。
それでも、「犬を捨てに行く」とか、「恋人の種」とか、カラオケで歌うことは、ちらほらあったけども。
そういやDAM、谷山浩子の曲をもっと増やしてくれ、、、。実質Joysound一択だわ。
で、25年近く谷山浩子を愛好し続けて、なんか最近、ついに谷山浩子をもっと歌いたい、という欲求にかられるようになった。
聞々ハヤえもんを使って、キーを3〜4個あげて、歌詞を検索して開いて、それで歌うことにはまった最近。
で、おととい、ふと思いついてiPhoneのカラオケアプリってあるんじゃないか??と思って見たら、ビンゴ、Joysoundのアプリがあるじゃなーい!!
さっさと月額360円を支払うことにして、これで谷山浩子歌いまくりライフは完成だ。
お店でしか歌えない曲もあるけど、213曲もあるから、無問題。
DAMをディスった上でのステマっぽくなっちゃうけど、何がいいって、ガイドメロディーがかなり大きい音に出来る上、曲を巻き戻すのも早送るのもお店のよりもやりやすいので、あまり曲の全体構成が把握できてない歌も、練習しまくれて、実に良い。
それで色々やってたら、「ただ風のために」が、歌ってて実に気持ちいいと気づいた。難しいイメージの歌だったけど、実際に何度か練習して歌ってみたら、じぶん的にはかなりシックリくる曲。
「秋ぎつね」も、なんか印象が薄く、歌う気になれなかったけど、歌ってみたら実に良い曲だった。
ちなみに、一番熱唱できるのは「Door」だなぁ。