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【プロ野球】

城島健司以来パ・リーグ捕手16年ぶりMVP西武・森「緊張するスピーチが終って、ホッとしている」受賞喜びの声

2019年11月26日 21時43分

MVPを受賞し、ポーズをとる西武・森

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 ◇26日 NPBアワーズ2019 supported by リポビタンD

 パ・リーグMVPを受賞した西武・森の一問一答は以下の通り。

 ―今の気持ちは

 「(壇上での)緊張するスピーチが終わったんで、ホッとしてます」

 ―今季を振り返って

 「個人としては、打つ方は目標としている成績を上回ったので良かった。守りの部分で課題がたくさん出たし、これからやらないといけないことがたくさん見つかった。チームとしては2連覇できたけど、クライマックスシリーズ(CS)でソフトバンクに2年連続で負けて、すごく悔しいシーズンになった」

 ―捕手としてリーグ3人目の受賞

 「すごく光栄だし、すごくうれしい。捕手だからうれしいわけではなく、どこのポジションにいても、こういう賞を取れたことはすごくうれしいことだと思う」

 ―印象に残っている試合は

 「優勝が決まった試合。去年は負けて優勝が決まった。今年は勝って胴上げすることができたので、一番印象に残っている」

 ―来季の目標は

 「まず3連覇が一番の目標。CSをなんとか突破して、日本一を目指して頑張っていきたい」

 ―打撃で伸びた点は

 「(打)率を残したいというのが今年のテーマ。逆方向にしっかり強い打球を打つことをテーマに自主トレからやってきた。逆方向にホームランや強い打球を打てたのが、高打率を残せた一番の要因だと思う」

 ―守備の課題は

 「守りの部分で満足している部分はない。配球、ブロッキング、スローイング、全てにおいて、まだまだ技術アップをしなければいけないと思う」

 

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