この記事では、Vidual Studio Codeのポータブルモードについて豊富な画像とともに解説します。
- Visual Studio Codeを学校のPCで使いたい方
- Visual Studio CodeをどのPCでも「いつもの環境」で使いたい方
- VS Codeのポータブルモードの使い方
- USBメモリ内にいつもの環境をつくる方法
- Windows10 64bit
- Visual Studio Code 1.28
Vidual Studio Codeのポータブルモードを使う理由
普段の大学の講義でパソコンを使ってデータ解析をする機会があるんですけど、自分のパソコンを使うことができないんです。それに学校のPCだと使えるソフトウェアも限られてしまいます。セキュリティの関係上、学生が自由にソフトウェアをインストールできたら、PCを管理する学校側も困っちゃいますからね(仮にインストールすることができたとしても、そもそも毎回毎回インストールするの面倒だし…)。
でも、いつも自分が使っているエディタを使えないとかなりイライラしてきます。「USBブートできればいいのになぁ~」なんて思っていた時…VS Codeにはそのお悩みを解決する「ポータブルモード」というものがあることを発見したんです!
VS Codeのポータブルモードとは
ポータブルモードとは、コードの実行に必要な全てのファイルを含んだVS Codeのモードのことです。
Vidual Studio Codeの基本的な使い方は次の記事で紹介しています。
Vidual Studio Codeの基本的な使い方
ポータブルモードのVS Codeをつくって、そのフォルダをUSBメモリに入れておけば、USBメモリからVS Codeを使うことができます。必要なファイルをUSBメモリに仕込んでおけば、VS Codeがインストールされていない環境であったとしても、普段慣れ親しんだエディタで快適に作業を進めることができちゃうんです!
インストール方法
公式サイトから、ZIPファイルとして配布されているVS Codeをダウンロードします。


ZIPファイルのダウンロードが完了したら、zipファイルを持ち運びたいUSBメモリに移動して、展開します。

展開先のフォルダに【data】という名前のフォルダを作成します。
dataフォルダには、
- user-dataフォルダ:VS Codeのユーザーデータ(ユーザー設定、キャッシュファイルなど)
- extensionsフォルダ:拡張機能(VS Codeをより使いやすくするためのツール)
などの、VS Codeを使っている上で作成された情報やカスタマイズした情報を記録したファイルがあります。
このフォルダに、自分が普段使用しているVS Codeのユーザーデータや拡張機能をコピペすることで、「いつも通り」にコードを編集することができます。
「いつも通り」にするために
まず、ユーザーデータをコピペします。
C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\Code
内のフォルダ、ファイルをすべて
D:\data\user-data
へコピペ

図解するとこんな感じです。

次に、拡張機能をコピペします。
C:\Users\<ユーザー名>\.vscode\extensions
内のフォルダ、ファイルをすべて
D:\data\user-data\extensions
へコピペ

図解するとこんな感じです。

以上の操作をすることで、【data】フォルダには【user-data】と【extensions】の2つのフォルダが含まれている状態になります。
exeファイルのショートカットを\D直下に置いておくと便利です。
この状態で、ポータブルモードのVS Codeを起動すればいつも通りの環境でVS Codeを操作することができます。

今日のまとメェ~
いかがでしたか?
最後に、この記事で学んだことをまとめておきますね。
- Vidual Studio Codeのポータブルモードとは何か
- VS Codeのポータブルモードの基本的な使い方
- USBメモリ内に「いつもの環境」を構築する方法
自分がいつも使っているPC以外でも「いつも通り」の環境でコーディングしたい方は、ぜひお試しあれ!


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