テスラが電動ピックアップトラック「Cybertruck」を公開
2021年後半から生産を開始

米自動車メーカー・テスラ(Tesla)は、新車となる電動ピックアップトラック「Cybertruck(サイバートラック)」を公開した。2021年後半から生産を開始し、価格は39,900ドル(約434万円)から。完全自動運転をオプションで付けると7,000ドル(約76万円)アップとなる。

「スポーツカーよりも高いパフォーマンスで、トラックよりも優れたユーティリティ」をもつとされる同車。ボディは非常に高い耐久性と乗員の安全を目指しており、超硬度30X冷間圧延ステンレス鋼の外装から「Tesla armor glass」と呼ばれるウィンドウまで、すべてのコンポーネントは防弾仕様となっている。

シングルモーターRWDタイプでは、時速0-60マイル(0-96km/h)の加速は6.5秒、航続距離は250マイル(402km)を超え、デュアルモーターAWDタイプやトリプルモーターAWDタイプはこれを上回る性能を誇る。

ペイロードは最大3,500ポンド(約1.5トン)、牽引は14,000ポンド(6.3トン)まで可能。インテリアは2列シートで6席を装備しており、まったく新しいカスタム・ユーザーインターフェイスを備えた17インチのタッチパネルも設置。

こうした性能もさることながら、その斬新なデザインが人目を引くだろう。テスラならではのこれまでなかったピックアップトラックに仕上がっている。End

リサ・ラーソン×波佐見焼による
干支シリーズ第7弾「せっせとねずみ」が登場

トンカチが展開するLISA LARSON ONLINE SHOPでは、リサ・ラーソンが制作した干支の動物の原型をもとにして、波佐見焼の窯元で生産した2020年の干支「せっせとねずみ」の販売を開始した。
 
この干支シリーズは、日本文化に常に関心を持ち続けてきたリサ・ラーソンが、信頼を寄せる波佐見焼で作り上げたモニュメント。同シリーズとしては第7弾となるもので、波佐見焼の職人が手作りで仕上げている。

諸説はあるものの、日本では古くから干支の「ねずみ」は縁起のいいものとされているという。ねずみはすぐに子どもができて成長も早いことから、子孫繁栄の象徴とされていて、 働き者で財を蓄える「寝ず身」や、せっせとまじめに働く「根積み」とも言われることもあるそうだ。

カラーはブルーのほか、きらびやかな金とプラチナはWEB限定。さらに、「せっせとねずみ」がプリントされた豆皿と、ミニチュアサイズになった「せっせとねずみ」根付キーホルダーも合わせて登場した。

2020年に向けて、「地道にコツコツと前に進んでいく」という心のありかたに立ち戻らせてくれるアイテムだ。End

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