2019-11-26

創価学会員だった彼氏と別れた話

つい先日、彼氏と別れた。

理由はまあ、タイトルで分かると思うが宗教の違いだった。

私はほぼ無信心彼氏創価二世…かどうかは分からないが、少なくとも親が創価学会に入っており、彼氏自身信者であった。

私たち紅葉を観に行こうという、デート約束をしていた。

デート当日朝に、ルートを少し変えたいという連絡をした。

その後、彼から

今日創価学会の会合があるんだった。休めないので、申し訳ないけど今日は行けない」という連絡が来た。

色んなことがショックだった。

実を言うと、私は彼の休日に合わせて二連休を取っていた。

しかし彼はどちらか一日のデートだと思っていたようで、二連休の二日目は予定が入ってると言われた。

きちんとお泊りデートしよ♡と言ってなかった私が悪いのだが、家で少し泣くくらいにはショックだった。

まあでもデートできるし!と気を取り直して楽しみにしていたところに、デートドタキャン創価学会員だった、ということを知らされたわけである

衝撃だった。

創価学会員だったことも、それによるデートキャンセルも。

ただ、以前デート約束をする時に、彼に予定を調整してもらって私が指定した日を空けてもらったことがある。

何か予定ずらしてくれたんだよね、迷惑かけてごめんね、というようなことがいったら、いや…。と言葉を濁していた。

今思い返せばこれも会合か何かに出席する予定を変えたのかもしれない。

なので、常に私より創価学会を優先していたわけではない…と信じたい。

色々なことがショックだった私は、

「そうなんですね、ではまた今度会いましょう。」と返した。

ショックではあったが、創価学会員だったというだけで別れを選べなかったのだ。

そのあと、彼からざっくりとではあるが、今日会合の内容と、創価学会に興味があるか、と聞かれた。

私はなんて返していいかからず、熱心なんですね、創価学会に興味はないです、今まで予定があると言っていたのは会合だったんですか?と返した。

しばらく時間があき、夕方頃に彼から、そうそう。○○(今日行く予定だった地域)にも会館があるから時間があれば一緒に行きたかったけど残念。と返ってきた。

ずっとどうしようどうしようと思ってた。唯一本当に何でも話せる友人に相談した。当たり前だが、あまりお勧めはできないと言われた。

母親にも自分のことだと言わず聞いてみたら、どんな宗教でも一家で信じているようなお家ならやめたほうがいいよ、と言われた。

たとえ新興宗教でなくとも、信心深い家の人間と付き合う、後に結婚するとなると相手宗教相手家族と同じ熱量をもって信じなければいけなくなる。

学ばなければいけないことも多くなるし、信仰気持ちがなければお互いが嫌な思いをする。

分かっているのだ。それでも私は彼と別れたくなかった。

その後、彼を質問責めにした。

かに勧められて入ったのか、

今までの彼女創価学会員だったのか、

友達はこのことを知っているのか、

なんで今まで創価学会員であることを言わなかったのか。

創価学会員には見えなかった、ということも伝えた。

からは、

・両親が入っていたから入っていること

・今までの彼女には創価の話をしたら連絡がとれなくなった、というケースがほとんどであること

・友人には知らせてないこと

・言わなかったのは、今までの例と、直接は言いにくかった

と言われた。創価っぽい素振りがなかったことに関しては、そりゃあ外では出さないよ。と言われた。

私はこの返事を聞いて、

基本勧誘はしてないのか、

私のことが好きかどうか、

私が創価学会には入らないとしたら、付き合い続ける気は無いか

を聞いた。

この時、色々考えていた。

友達に知られていなくても活動できるなら、勧誘ノルマもないのでは?そのくらいなら私は構わない。

でも私は創価学会に入りたいとは思えず、譲歩しても名前だけの入会か、月一レベル会合に参加する、というのがおそらく精一杯だろう。ということ。

もし、私と付き合ったのが、入信を狙ってのことだったら嫌だと。

創価学会に入らなくても、やっていけてるカップル夫婦もいる。私たちもそうなれないかと。色々考えた。

から来た返事は、「ごめん」だった。

ラインブロックされていた。

彼にとって、創価学会に入信し、本当に信者になってくれることは譲れない条件だったのだろう。

家に帰ってから泣いた。だって愛しているのだ。

創価学会を忌避していたのに、彼と共にいられるなら心から信者とはなれずとも、入信してもいいと思うほど愛していた。

一目惚れだった。誰にも取られたくなくて、自分からデートに誘った。その後もどんどん好きになっていった。全てが好きだった。

全てが好きだったから、創価学会員であることも受け入れられた。

でも、もしかしたら他の信者や彼の家族は私の家族にも入信しろと言ってくるかもしれない。

信仰自由がある以上、私は彼に創価をやめろとは言わなかったが、こちらにも信仰自由がほしかった。

その後、彼に電話をかけた。以前映画を観に行く際、彼がチケットを予約してくれた時のスクショ電話番号が載っていたので、その番号にかけた。

普通に考えて気持ち悪いし、下手したらストーカーで訴えられる。

それでも、あのごめんだけで終わるのが辛かった。お互い無理だね、ってなるまで話し合いたかった。

電話は繋がらなかった。彼は私の電話番号を知らないが、たまたま出れなかったのか、意図的に出なかったのかは分からない。

私は後者だと思っている。

その後友人に慰められながら、それでも辛かったし、次の日が仕事だったので眠りについた。何回も目が覚めて、ラインや通知を見てしまった。彼からの連絡はなかった。

朝起きてから仕事に行く前に、電話番号で送れるメールショートメール(SMS)を送った。

返事ももらえないだろう、でも彼を諦めるために、彼に宛てて送りたかった。

まあ、返事が欲しい気持ちもあったけど。

お互い折衷案を見つけてこの関係を続けていきたいくらい愛していたこと、貴方も私を好きだったかどうかを聞きたかたこと。ごめんなさい。さようなら。と。

私が好きだから付き合ったと、信じたかたから。ラインで答えてもらえなかったけど、これだけは聞きたかった。

メールを送ってから家を出て、バスを降りてスマホを見たら彼から返事が来ていた。

僕も□□(私のこと)を愛してた。でもこれ以上関係を続けることはできない、ごめん。

ラインブロックしてごめん。

やっぱり、別れの言葉だった。

しかし、返事が貰えたこと、愛してたということで、やっぱり話し合いたいという気持ちが湧いてしまった私は、今日の夜電話できますか?と送ってしまった。

これ以上関係を続けるつもりはないから、電話は出ない。ごめん。と返ってきた。

当たり前の返事だし、自分が悪いのだけれどショックだった。

でも、そもそもラインブロックして明確に別れの意志を伝えてたにも関わらず諦めも悪くメールを送ってきた女にちゃんと返事をくれたこ自体優しいだろう。

その後、彼が読まないとは思うけど、またメールを打った。

もう拒否されているか確認はしていない。

この状態から電話をかけたら言い逃れできないくらストーカーだし、それをしたらいよいよ未練を断ち切れなくなりそうで。

私がこうしたら付き合い続けられるんじゃないか、と都合よく考えていたこと、話し合ってから別れたいと思っていたこと、それが我儘であることの謝罪

メールの返事をくれたことに対する感謝貴方の事を頑張って諦めるけど、しばらく泣くということ。一目惚れしたこと

それらを書いて送った。もう返事はないだろう。

別れを告げられた次の日はボロボロだった。元々風邪を引いており、だるかった、熱が出ていたこともあるが、輪にかけて食事が喉を通らず、体は重く、ずっと彼の事を考えていた。

今は少し食欲が出てきたが、あまり食べたいという気持ちは起きないし、自分が彼を愛していたことを考えると泣いてしまう。

だって、お互い好きだった。愛してた

でも、別れる道を選んだ。宗教を譲れなかったから。

メールでは愛してました。と言ったけど、本当は今でも愛している。

初めて行ったデートお茶漬けを食べたこと、その次のデートで手を繋いだこと、水族館で私がカワウソ写真を撮りまくっていっぱい撮るね、って苦笑いしてたこと、次のデート風邪が治らず、咳をするたびに背中をさすってくれたこと、映画を観に行った後、次の関係へ行ったこと。ちゃん彼女にしてくれるんだよね?と聞いたら、もちろん、先に言うべきだったごめん、と言ってたこと。

彼の好きな漫画家の展示会に誘ってたら喜んでたこと。犬猫カフェに行ったこと。

今まで会ったときのこと、恋人らしいことをしていたこと、ラインでの会話を思い出して、泣いてしまう。

もう会わなくなると分かってたら、もっと色んなことしたのに。恥ずかしがって顔を反らしたりしなかったのに。

なんで彼は創価を信じてるのだろう。

なんで私は創価を信じていないのだろう。

なんでこんなに好きになってしまったんだろう。

こんなに好きじゃなければ、愛してなければ、こんなにも辛くなることはなかったのに。

付き合って長い年月が経っているわけではないので、今言ってくれたことは彼の優しさだろう。

結婚直前まで教えてもらえなかった、という話を聞くとそう思う。

私は今回の一回だけど、彼は何回も経験してるとなると怒りの言葉も出てこない。

ほとんどが相手一方的に切られ、今回は自分から別れを選ぶ。

どちらにしても非常に辛いことだと思う。

それでも創価を辞めないということは、やはり彼を形成するものなのだろう。

それを受け入れられない相手とは付き合えないよね。

彼と過ごした日、彼とラインした日、彼のことを想って過ごした日、全てがまだ愛おしい。

私は落ち着いたり泣いたり疑ったりと情緒不安定ですが、彼はどうしてるかな。

彼も泣いたかな。泣いてくれたなら嬉しい気持ちもあるけど、可哀想だとも思ってしまう。

一目惚れって一番冷めない愛らしいですね。

私、彼以上に誰かを愛せるかな。

でも、忘れるために、結婚して愛する人幸せに暮らすために、誰か他の人を見つけないといけない。

彼も、創価を信じてくれる誰かを見つけるため頑張るだろう。

貴方は私を傷つけたし、私も貴方を傷つけた。お互い別の相手幸せになりましょう。

好きなら創価やめてよ、って言いたくならなくなくもない…が、向こうからしたら好きなら創価を信じてくれ。

お互いがお互いを譲れなかった話。

たとえこれが創価でなくても起こった話。

多分この話は当事者である私と彼と、相談した友人一人、合計三人しかからないはず。身バレは省いたはずだし…。

もし彼氏がみたらこんな未練タラタラの女でごめんとしか言いようがない。あとストーカーチックな女でごめん。別れたいか創価って嘘ついてるんじゃない?って疑ったこともごめん。ネットに書き込んでごめん。気持ちの整理というか、記録とか、そういうので必要だったと思う。あとずっと彼氏って書いちゃってるわ。それもごめん。愛してるよ。

もしこれを見た人、こんなキモキモな文を見せて申し訳ない。本当はもっとアレないちゃいちゃの話も記録として書きたかったけど、気持ち悪く思う人、そして万が一彼氏がこれを見たときのことを考えると書けない。

忘れずとも、この気持ちにケリをつけたい。彼のことを本当に諦められますように。

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