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【大リーグ】

初の「オールMLBチーム」候補を発表 日本選手は候補入りせず

2019年11月26日 14時35分

 大リーグは25日、「オールMLBチーム」を初選出するための候補選手を発表した。今季のベストナインに相当するが、ア、ナ・リーグの区別なく各ポジションに加え、先発投手5人、救援投手2人を選ぶ。候補は野手60人、投手30人で、日本選手は候補入りしなかった。

 結果発表は10日。大リーグ公式サイトでファン投票が3日(日本時間4日午前7時)まで実施され、さらに報道関係者や元大リーガーらで構成された選考委員会の投票を加味して選ばれる。

 今季の在籍球団では、サイン盗み疑惑で揺れるアストロズから最多の10候補が選ばれ、10月のワールドシリーズでアストロズを撃破して初優勝したナショナルズからは5選手が候補入りした。アジア出身では柳賢振投手(32)=ドジャースからFA=だけが名前を連ねた。

 米放送局NBCスポーツ(電子版)は「いい点は(球宴投票のように)リーグのバランスを考えなくてもいいこと。外野手も同様で、ポジションを考慮せず、純粋にベストの3人を選べる」と指摘した。

 

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