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【プロ野球】

ヤクルト・奥川 背番号は「11」荒木大輔ら“甲子園の星”の系譜継承「番号にふさわしい投手に!」

2019年11月25日 19時17分

ヤクルトと仮契約を終え、名前と背番号が入ったタオルを掲げる星稜・奥川

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契約金1億円プラス出来高5000万円、年俸1600万円

 ヤクルトからドラフト1位で指名された石川・星稜高の奥川恭伸投手(18)=184センチ、82キロ、右投げ右打ち=は25日、金沢市内のホテルで入団交渉し、契約金1億円プラス出来高5000万円、年俸1600万円で合意した。

 晴れてプロ野球選手となった注目右腕は「チームの戦力になれるように、これからしっかり頑張りたい」と所信表明。「チームのエースになれる選手を目指したい。これからやらないといけないことがたくさんある。ひとつずつゆっくりやっていきたい」と将来を見据えた活躍を誓った。

 今秋ドラフトで3球団が競合した金の卵の背番号は「11」に決定。球団では荒木大輔現日本ハムファーム監督兼投手コーチらが背負った番号を受け継ぎ「偉大な先輩方がつけてきた番号。その番号にふさわしいピッチャーになれるように頑張りたい」と目を輝かせた。

 

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