宮迫復帰 来年1月さんまの舞台で 吉本との話し合い拒絶 当面さんま事務所預かり
反社会的勢力との闇営業が発覚し、事実上の謹慎状態にある雨上がり決死隊の宮迫博之(49)が、来年1月に芸能活動を再開させることが19日、分かった。1月10日から東京・Bunkamuraシアターコクーンで上演される舞台「七転抜刀!戸塚宿」に出演予定で、6月24日に当時所属の吉本興業から無期限の謹慎処分を下されて以来の復帰。それでもテレビ出演再開などのめどは立っておらず、本格的な活動再開にはまだ時間がかかりそうだ。
日本中を騒がせた「謹慎」→「契約解除」→「契約解除の解除」の処分から半年、宮迫がようやく芸能活動を再開させる。
復帰舞台となる「七転抜刀!戸塚宿」はタレント・明石家さんま(64)の主演舞台。関係者によると、騒動の端緒から宮迫のバックアップを宣言しているさんまの強い意向により決定したという。
さんまは21日に都内で行われる宮迫のためのイベント「みんなで一緒にオフホワイトからブラックに。そして白紙に戻った男を囲む会」を主催。業界関係者を数多く招待しており、同会で宮迫の舞台出演を発表する可能性が高いとみられる。
とはいえ、完全復帰にはまだ障壁が多い。処遇について二転三転した吉本興業との契約については、状況に変化はない。関係者によると、宮迫自身が吉本との話し合いのテーブルに着くことを拒絶しており、“元サヤ”決着は絶望的だという。
差し当たってはさんまの個人事務所「オフィス事務所」預かりとなることが有力だが、「オフィス-」は実質的に節税対策として設立された事務所でマネジメント業務の実態はなく、定期的な仕事供給は困難とみられる。
また、反社会的勢力との交際についての疑惑が完全に払拭(ふっしょく)されたわけでもないという。2016年に福岡市内で発生した金塊強奪事件の主犯格として逮捕され、今年7月に写真週刊誌「フライデー」で、宮迫と大阪市内の飲食店で同席したと報じられた野口和樹被告は、10月発売の著書で宮迫の「嘘」を指摘している。
関係者によると、テレビ業界からのオファーは「当分は見込めない状況」だが、事実上の活動休止状態から大きく前進することは間違いない。子ども食堂の運営や清掃活動など、ボランティアを進めてきた宮迫。久々に報道陣の前に姿を見せる可能性が高い21日に“完全潔白”を証明できるか注目される。
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