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2019年11月26日 紙面から
現状維持の9000万円でサイン、来季に悲壮な覚悟を語った吉見=中日ドラゴンズ屋内練習場で(中嶋大撮影)
重い言葉だった。来季が2年契約の2年目のため、現状維持の9000万円でサインした中日の吉見一起投手(35)。交渉後の記者会見では悲壮な覚悟を口にした。
「来年ダメなら終わる。崖っぷちのところにいる。そのくらいの覚悟を持って、やっていくだけです」
今季は5試合の登板で1勝1敗、防御率6・41に終わった。「楽しみで始まったシーズンでした」と言うが、「コントロールできないことまで気にして、自分自身で良くない方向にいってしまった」と悔やむ。詳細については伏せたが、硬くなったマウンドなども理由のひとつと思われる。
今オフは、これまでのように左半身を意識するのではなく、右足をいかに使うかに発想を転換した。右足にバネのついた器具を装着して練習を続けるのもそのためだ。
実際、契約交渉の1時間前も、ナゴヤ球場で器具を着けて遠投を行っていた。「右足を使えるようになって、リリースが前になった。長くボールが持てて、前で離せる感覚」と好感触を得ている。
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