中村甄ノ丞あるある早くいいたい

ゾーニング自体はした方がいいと思うんだけど、あの人らわざわざジメジメしたところの石をひっくり返して這い出てきたダンゴムシやナメクジを見てギャーギャー大騒ぎするような人らだから、信用されんで当然やん。

よく納豆嫌いな人が自分が食わなきゃいいだけなのに納豆の存在自体を否定してこの世から滅ぼすべしとかいうんだけど、その類で頭沸いてんちゃうかと。

ゾーニングが目的じゃないから順序通りにしないのよ。

そういやぁ手前が小さい頃はオジサンたちがキンゼイレポートキンゼイレポート、北欧北欧、フリーセックスフリーセックスいうて、子供の手前は「気持ち悪いなぁ」と思ってたもんだが、兎も角そう経緯で女性の性欲が発見され、解放されてきたのが、あれいったいなんだったんだろうって気になる。

もうアルフレッド・キンゼイの名も出てこんもんな。

手前自身は其処までしろとは思わんのだけど、理窟だけでいけば、手前はスピリチュアル界隈のものをスゴく気持ち悪いなと思ってて、波動とかオーラとか地場とか口走る人は辨えて欲しいというか、ゾーニングとやらでこっちに来ないようにして貰えまいか、となるんよな。

アイツらよくワカラン祈りの輪とか捧げてくんの気持ち悪いんよ。なんぞソレ、なんでそれがうちらのと一緒だと思うんか、と。

長野のゼロ磁場で「磁場を感じる」とかいうやつとマトモに会話する気にならんもん。ゼロなのになんで感じ取んねんとしか。

手前は「フェミニストがいうゾーニングが信用されていない」というだけの話をしているのに、それを理解出来ない程度の人が賢しらにコメントつけてきてたんだが、なんでフェミニストが信用されないか、という話まであの人らでは辿り着けそうにないなこりゃ。

なんで信用されないのかって、一人一派を標榜している為に主義主張の芯が何なのか誰も把握してないし出来ないからなんだけど、一人一派にしておいた御蔭で数が稼げたから、これは捨てられんのだろうな。

ゴールポストを動かす、という言い方で表現されているが、抑も何を以てゴールとするか、ルールが元々決まってない人らなんだ。 そりゃ中には穏当な人もいるけど、その人らがスタンダードになることはなく、ルールもマナーもないから際限なく滅茶苦茶いうようになってんのよ、アレ。

キンゼイレポートから性の革命、マドンナ・ワナビーといったムーヴメントて、そりゃ反キリスト教的なブームで、その反動として解放され過ぎたし、性を再び締め付けましょう、って流れに行くのは当然というか、性が解放された世代の男女も人の親になって生殖能力もなくなって…って頃だから、

まぁ（自分には関係なくなったし）コントロールしたくなるのも解るんだけど、勝手なもんだなぁ、という思いの方が強いし、そういう経緯を踏まえているわけでもなさそうなので、なんだかなぁ、自分らが今なに云ってんのかわかってんの？っていう感じが。

二回云うけどゾーニング自体はされた方がいいし、されるべき理由も可成りハッキリしているんだけど、それを訴える奴がフェミニストだと名乗っていることで信用されてないのな。 フェミニストには信用がないの。

靴のアレにしても、服装規定についての非合理であったり人権侵害的であることを訴えるなら、手前も賛成だし、別に女性のヒールが高かろうが低かろうがどうでもいいんだけど、それを「女性差別だ」とするところに、普段からのフェミニズムに対する信用の無さが出ちゃうのだよな。

抑もパンプスはヒールの高さを問わないものなのにパンプスが一緒くたなこと、それを幾ら指摘されても変えないところとか。

フェミニズムが思想としてまとまってたら、アレなこという馬鹿は先にマトモなフェミニストが潰しておくのが当然なんだけど、そういうことが出来ない時点で所謂"ネトウヨ"とか"パヨク"みたいなのと同類扱いになってしまうのよ。

手前が順序っていうのは、何事に於いても先づそうなんだけど、信用されることが第一で、それがない状態でそんなことやってたら、そらどんな些細なことでも殺し合いにしかならんわ。

手前自身は表現の自由なんて、あんなくだらないことでいうつもりはなく、もっと簡単な話だと考えている。 相手に紳士的態度を求めるんだったら自分が紳士的でないといけないでしょうよ、くらいのもんです。

最初っからなんでも話を大きくしすぎです。

然しこの話がややこしいの、幾らルール無用の残虐ファイトができるといっても、一応フェミニズムは思想とされているのに対して、オタクってのは思想じゃないから、主義主張を戦わせようがないのだよな。 だからオタクは表現の自由を援用しなければならなくなるんだけど、ちょっと違うんだよな。

オタクが表現の自由を援用してちょっと違うっていうの、マスコミが取材を批判されて「知る権利」って言い訳してズレちゃうのと似たような感じがある。表現の自由よりもうちょっと手前の具体的なことで主張のしようがあると思うんだが。

靴の話で女性差別って云われると違うって感じるのも、体を傷めてまで会社に奉公しなければならない謂われがない、体を傷めない格好で働いた方がより仕事ができる筈、程度の話を大きくしすぎだと思うからなんだよな。 ものごとの大きさに持ってくる道具のサイズが合ってない。

あの話の中では男の革靴がとても楽チンな靴だと思い込んでる人もチラホラ見かけたが、程度の差はあれ男の革靴もあんまり快適じゃないから、同じ革靴を履いて良いってなったらやっぱり足が痛くて文句を云うに決まってるんだよなアレ。

あれだから服装規定は着用努力に留めてやっぱり着用出来ませんでしたって人に罰を加えてはいけない、っていう程度のことで良かったのに、女性差別だ！とか言いだすからファッション史にまで踏み込まなくちゃいけなくなって話が呆けちゃう。

鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん人ばっかりなんよね。

然も葬儀屋の話、実際は上司に相談したらペッタンコの靴履いてよかったとか、そんな話でなかったっけな。