ネイルの魅力を伝えた著名人に贈られる「ネイルクイーン2019」の授賞式が25日、東京・有明の東京ビッグサイトで開かれ、タレントでモデルの泉里香(31)、大友花恋(20)、アーティストのMatt(25)、プロフリークライマーの野口啓代(30)が受賞した。
mattはこの日に合わせ、華やかさを意識したという指先を披露。「ずっと天使になりたい夢があるので」と親指の先に付けた白い鳥の羽を揺らした。左手中指の爪には、自身の顔をモチーフにした「プリティmatt」も貼り付けた。
これには他の受賞者もびっくり。流行のミカンをイメージして金色などを配色した大友も「クイーンにふさわしい!」と口をあんぐりと開けた。
ピンクベージュをベースにした泉は「大切なパーツ。これからもたくさんの好きを見つけたい」と受賞を喜んだ。東京五輪への出場が内定している野口は鮮やかな赤で決め「上る時に赤の爪を見るとテンションが上がる。この勝負色で金メダルを取りたい」と抱負を語った。