アリスです。
パチンコ店のネオンで、パの文字だけが消えているパチンコ店を見たことがあるでしょうか。
実はパの文字が消えているのは、わざとではありません。パの文字だけが消えやすい理由があるのです。
パチンコ店の看板のパが消えやすい理由
昔のネオンは真空管の中にガスを入れて光らせていたたため、亀裂などでガスが漏れると、光らなくなります。最近はLEDで点灯しているお店がほとんどなので見ることはなくなりました。
では、なぜパが先に消えるかですが、まず下の画像をみてください。
文字1つ分が真空管がつながっていて連動しています。つまり、どこかに亀裂が入った時点でパの文字全体が消えます。
実はパの〇の文字とハの右側のネオンの位置がかなり近いのが分かると思います。
距離が近いと、電気が発生し、その電気により亀裂が起きやすくなります。
特にパの〇の文字は、円の形をしているため、円の外周ガラスが若干薄くなってしまうようです。つまり、〇の文字のガラス管に亀裂が入り、その結果パ全体の文字が消灯してしまうとのことでした。
都市伝説パの文字が消えたお店がある場所
北海道士別市のパチンコ店がそのようです。
2016年に消えてから、2年間放置したままです。店長に、なぜパの字を消したままにしているのかインタビューしたところ、「都市伝説」として残していると言いました。
わざわざ、パの字が消えたパチンコ店を見るために、北海道士別市まで行く人はいないでしょうが、地元の小、中学生は絶対にネタにしているでしょうね。
いつまで残っているかはわかりませんが、もし近くまで観光に行くことがあれば、見てもいいかもしれませんね!
旭川市の上隣りが士別市です。旭川動物園に観光に行く人は多いですが、士別市に観光に行く人は少なそうです。
士別市の観光スポットとしては、つくもスケートリンク、日向温泉、世界のめん羊館、香りのガーデン、天塩岳があります。ぜひ、立ち寄ってみたいですね。