小池徹平(33)や溝端淳平(30)らを輩出した第32回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」が24日、東京都内で行われ、現在12歳8カ月で中学1年生の渡邉多緒くんが史上最年少でグランプリを獲得した。
静岡県出身で身長172cm、足のサイズも28・5cmと既に大物感を漂わせる渡邉くんは「うれしいのひと言しか言えない。今後は芸能活動に気合を入れていきたい」とキッパリ。母親と弟の3人家族で、会場で見守った母親に手紙も読み上げ「今まで支えてきてくれてありがとうございます」と感謝。目標は雑誌モデルで、会いたい芸能人には同コンテスト出身の菅田将暉(26)を挙げた。
1989年の第2回大会でグランプリに輝いたタレントの武田真治(46)やみちょぱ(21)らがゲスト審査員を務め、武田は「令和の時代を長く活躍するスターになる。心のキレイさがステージから伝わった」と渡邉くんを絶賛した。自身の結婚に関する質問には「今年のいい夫婦の日は逃しした」などとはぐらかしていた。