中国外相、香港めぐり 圧力強める米をけん制
JNN/TBS
11月24日(日)21時34分
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中国外務省によりますと、G20外相会談で名古屋を訪問している王毅外相は「アメリカは中国に内政干渉し、香港の繁栄と安定を破壊しようとしている」とけん制しました。
さらに、「アメリカは保護主義を押し出し、多国間の貿易体制を破壊している」と主張したうえで、「アメリカが世界最大の不安定要素となっている」と非難しました。
アメリカ議会は、「一国二制度」を中国が守っているかどうか政府に検証を求める法案を可決するなど、中国に対する圧力を強めています。こうしたなか、香港では24日、区議会選挙が行われていて、これまで多数を占めていた親中派に対し、民主派がどれだけ議席を伸ばすかが注目されています。(24日14:29) JNN/TBS