サッカーJ2で24日、柏が京都に13―1で勝ち、Jリーグでの1試合での最多得点記録を樹立した。これまでの最多は1998年4月15日に磐田がセ大阪戦で記録した9得点だった。1試合で両チームで計14得点もJリーグ史上最多。FWオルンガは一人で8得点を挙げ、野口幸司(平塚)、エジウソン(柏)、中山雅史(磐田)、呂比須ワグナー(名古屋)の5得点を超し、個人の1試合最多得点記録になった。
柏は前半6分にオルンガが先制点を挙げると、同33分にはオルンガがこの日3点目を決めてハットトリックを達成。前半だけで4―1とリードし、後半にも次々とゴールを決めた。
柏は前節にJ2優勝と来季のJ1昇格を決めている。