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2019年11月24日 紙面から
ファンフェスタの「グラウンド障害物リレー」で、三輪車に乗るビシエド(今泉慶太撮影)=ナゴヤドームで
パウエル指導でパウエル超えだ。中日は23日、ナゴヤドームで「ファンフェスタ2019」を開き、3万6500人の観衆が集まった。外国人選手としては異例の参加となったダヤン・ビシエド内野手(30)は、来季巡回コーチに就任するアロンゾ・パウエルさん(54)からの助言にワクワク。中日の外国人で歴代6位84本塁打のビシ砲と同5位107本塁打のパウエルさんとの合体で竜は昇る。
ビシ砲がまだ見ぬ世界一メンバー、パウエルさんとの初対面に心躍らせていた。
「キャンプで会えるのが楽しみなんだ。スイングは僕は僕の形がある。自分の形で打とう、それだけを考えている。ほかにもアメリカのことを話したいと思っている」
母国・キューバを亡命し、米ホワイトソックス傘下から遮二無二メジャーの舞台を追い求めた。パウエルさんとの接点がないから、詳細な経歴は知らない。ただ、球団からアストロズ打撃コーチ補佐時代の一昨季にワールドシリーズ制覇したと聞けば、バットマンとしての興味はわく。
ビシ砲が竜歴代助っ人の勢力図を変える。パウエルさんとの本塁打数は、107本と84本で23本差。そこを越えると同4位ブランコの111本が視野に入る。
「あくまで少しずつ、1本ずつ。ホームランは自然に出るものだと思っているんだ。勝利を優先して、結果がホームランになればいい」
この日は、竜助っ人として異例中の異例となるファンフェスタ参加。長男ビシエド・ジュニア君(9)が名古屋市内の学校に通っていることから、離日を来月下旬に設定。球団行事参加を決めた。
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