日時:2019年12月7日 13:00~17:20 場所:明治大学中野キャンパス 高層棟2階 201教室
【研究相談:13:00-14:00】 【発表者】李恵(リケイ)氏((首都大学東京大学院) 【テーマ】「中国華北東北方言学習者による日本語の母音/a//e/の知覚におけるアクセント型の関与」 14:00-14:20 質疑応答 【研究発表:14:30-15:30】 【発表者】飯田潤一氏(ウィスコンシン大学ミルウォーキー) 【テーマ】東京方言アクセント再考: 拍内声調の視点から 【概要】東京方言のアクセントは、金田一春彦氏、有坂秀世氏らによる段階観と、川上蓁氏らによる方向観によって記述されてきたが、何れも単純語を超えると十分に音素的であるとは言えない。そのことは、「我が国/和楽に」、「美味い棒/うまい棒」、「尾を覆う/王を追う」等の例で明らかである。本研究では、これまで捨象されてきた拍内のピッチ変動に着目することで、より効果的な音調記述と、それに基づく新たなアクセント観を提示する。 15:30-15:50 質疑応答 【研究相談: 16:00-17:00】 【発表者】劉 羅麟 (リュウ ローリン)氏(早稲田大学大学院) 【テーマ】 「ナ行音・ラ行音の知覚・生成テストの再検討」 17:00-17:20 質疑応答 |