カビ・ダニが原因って何の事?
シックハウス症候群の原因は、
カビ・ダニと仮説を唱える優秀であろう学者様達がおられます。
カビやダニが室内で拡散した場合、
一番最初に影響を受けるのは目や鼻の粘膜です。
アレルギーの原理に基づけば、
症状はマスト細胞から放出されるヒスタミンが引き起こします。
カビだろうがダニだろうが花粉アレルゲンであろうが、
起こる症状は一緒です。
アレルゲンの成分や毒性は関係ありません。
春先だけ屋外でアレルギー症状が現われた場合、
シックハウス症候群と呼ぶには無理があります。
これは一般的に花粉症と呼ばれている、
花粉アレルギーです。
室内でカビ・ダニが原因で現れる症状は、
カビ・ダニアレルギー以外の何者でもありません。
過去にシックハウスや化学物質過敏症が激増し社会問題になり、
2007年~2008年にホルムアルデヒドの規制が施行されました。
それを境に一時的ではありますが患者は減少しました。
これは規制の効果が現われたと評価できます。
ホルムアルデヒドが使用される目的は、
バクテリアを繁殖させない為、殺菌が主な理由です。
海外では殺生物製品というニュアンスの言い方をされています。
カビとダニすらも殺す能力がある訳です。
ホルムアルデヒドの規制を作れば逆にカビとダニは増え、
結果シックハウス患者も増えることになります。
しかし現実は、
一時的ですが規制の効果で騒がれなくなりました。
自然発生するカビとダニが原因なら、
現在・過去・未来、
シックハウスの患者は増減することなく存在するはずですが、
一時激増し、一旦落ち着き、次第に増えつつある、
現状と矛盾しています。
優秀な研究者様や御用学者様達には、
カビとダニが原因と云う根拠や原理を、
1日も早く世界中に発表してほしいものです。
世界中に苦しんでいる患者がいるからです。
血税から歳出される研究費用や報酬を受け取っている方も多いと思うので、
大至急お願いします。
ホルムアルデヒドの規制でカビとダニと共に増えるはずの傷病が一時的に減少し、
印象操作でCSを心因性とする事で、
新たに香害という形に成り代わり増えつつあります。
一体何が起きているのでしょうか。