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3つ目の要素は、化学物質過敏症患者のアレルギー体質。

アレルギー疾患を持つCS患者の割合は、6~8割と高い比率の統計結果が出ています。

 

花粉やシックハウス症候群の原因と仮定されているアレルゲンのカビ・ダニ以外で、

室内環境での曝露群(ホルムアルデヒドも含め)に対してのアレルギー抗体は現時点で確認されていません。

空気中に漂う有害物質からは抗体がほぼ作られていない、故に、

当然アレルギーも起きない。

  

これは

あくまでも体外からの影響に的を絞った研究のみです。

これまで化学物質過敏症はアレルギーの”様な”似た”症状が現れるとされています。

理由はアレルゲンが特定されていないから。

 

そこに2つ目の要素の肝、パルブアルブミンの関与。

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