2015年11月08日

《 小林節教授「安倍政権に反乱を起こそう」 》




ちょっとしたメモ。

以前の記事で近々平井知事とソフトバンクとの間に動きがあるかもみたいに書いたが《 中電、鳥取県に年間数億円寄付 》
2015年11月5日に鳥取米子ソーラーパーク株式会社代表取締役の藤井宏明氏(ほか)が平井知事を訪問している。
2015年11月5日(木)-知事のページ-とりネット-鳥取県公式サイト

鳥取米子ソーラーパーク株式会社は、ソフトバンクグループのSBエナジー株式会社と、三井物産株式会社がやってて、藤井宏明氏はSBエナジーの方。

やはり何かが動き出すんじゃないかな…。


ついでに、同11月5日にペ・ヨンイル日本・韓国青年親善交流事業参加者団長ほか26名が知事を表敬訪問している。
これは県ホームページのこちらのページに詳しく書かれてある。

なんでも内閣府が実施する「日本・韓国青年親善交流事業」の地方プログラムで、鳥取県にやってきて観光視察やホームステイなどをする事業だそうだ。

どうやら「とっとり青友会」(河崎忠義会長)というのが関わっているみたいだ。

ホームステイ先なんかはこのとっとり青友会が用意するのだろうか。




以上はメモ程度。    以下に取り上げる記事もまぁ大した内容ではない。

久しぶりに安保法反対の記事を取り上げる。

反乱なんて言葉は使っちゃダメだろ。

2015年11月7日の日本海新聞27面の記事。


「安倍政権に反乱を」
安保法反対集会で気勢 米子

 集団的自衛権の行使を可能にする安全保障関連法に反対する「鳥取西部 怒りの大決起集会」が6日夜、JR米子駅前であり、約2千人(主催者発表)が参加した。憲法学者の小林節慶応大名誉教授が講演し、「安倍政権に反乱を起こそう」と呼び掛けた。
 小林氏は、法律の廃止に向けて国政選挙で野党が共闘する必要性を強調。「憲法が殺されかけている。安倍政権を生んだ政治の過失を政治で取り戻そう」と語った。
 決起集会は、連合鳥取西部地協や民主党県連など13団体でつくる実行委員会が主催。「戦争法を白紙撤回に追い込むための大衆運動の構築が求められている」などとするアピールを採択した。



―記事ここまで




小林節氏といえば衆院憲法審査会の参考人として民主党が推薦した方。

それにしても「反乱を起こそう!」はないわ。


反乱とは―

[名](スル)権力や支配者に背いて武力行動を起こすこと。

―goo辞書(http://dictionary.goo.ne.jp/jn/182145/meaning/m0u/%E5%8F%8D%E4%B9%B1/)より。



wikiの説明では、
国家等の支配者に対して被支配層が徒党を組み、組織的な暴力的、破壊的、示威的行動によって何らかの不満を表明し、その不満の原因解決を迫り、あるいは被支配層みずからの手で不満の原因を解決しようとする行為である。
となっている。


テロ教唆と取られても仕方ない、良くない発言だと思う。

もしこの集会の参加者が小林節氏の「反乱」発言に盛り上がって何か犯罪を実行しちゃったら、小林氏は刑法第61条の「人を教唆して犯罪を実行させた者」になるんじゃ?

というかこの発言一つでこの集会が内乱予備罪になりはしないか?

…まぁ「政治の過失は政治で」という台詞もあるし、本当に暴力的な行動を扇動する意図はないのだろうけど、言葉には気をつけよう。

「安倍政権に反乱を」なんてフレーズをそのままタイトルにまで使ってしまう日本海新聞もねえ…。  









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posted by 前田 at 23:22| Comment(2) | TrackBack(0) | 人物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月07日

《 倉吉で第12回日韓合同国際シンポジウム 》




最初に、米子ソウル便の10月搭乗実績について取り上げておく。

相変わらず圧倒的に韓国人利用者の方が日本人利用者より多い。


詳しくは2015年11月5日の日本海新聞23面の記事を引用。


過去4番目83.9%

 アシアナ航空山陰支店と鳥取県は4日、米子ソウル便の10月の搭乗率が前年同月比27.8ポイント増の83.9%だったと発表した。就航以来4番目の高さで、韓国人利用者の増加が押し上げた。
 前月の52.7%と比べても31.2ポイントの大幅増。韓国人客は前月比1263人増の2892人と本年度の最多を記録した。ウオーキング大会「アジア・トレイルズ・カンファレンス鳥取大会」の鳥取県中部での開催や秋の行楽シーズンを迎えて温泉を中心とした旅行需要の増加、関係機関が取り組む誘客策が奏功した。
 日本人客は、韓国人客の増加で座席確保が難しくなったことなどが影響し、同7人増の577人だった。
 日本人客の増加に向けて今後、環日本海定期貨客船と組み合わせた旅行商品が用意されているほか、女性向けやソウル経由で東南アジアへ向かう各種商品に力を入れる。


=後略=


―記事ここまで


鳥取県公式ホームページ報道提供資料はこちら⇒ 【就航以来4番目の高水準】アシアナ航空米子-ソウル国際定期便の平成27年10月利用実績



10月は韓国人が鳥取にやってきた記事が多かった気がしてたので、納得。


日本人利用者数は韓国人利用者数の1/5で、その数少ない日本人も韓国人客の増加のせいで座席確保が難しいと…。
…そんな状態で鳥取県側だけ(のはず)路線維持のために年間一億円近い金額の運航支援費出しているわけか。

ふざけてるな。


そういえば10月は倉吉東高が韓国へ修学旅行をしたが、倉吉東高は関西国際空港を利用したそうだ。  倉吉東高のホームページで見た。
米子ソウル便を使わない理由が何かあるのだろうか。




次は倉吉がらみ。

2015年11月5日の日本海新聞24面にある記事を紹介。


食料、環境 研究成果を発表
倉吉で日韓合同国際シンポ

 「第12回日韓合同国際シンポジウム」が4日、倉吉未来中心で開かれ、鳥取大や九州大、韓国の江原大、忠南大の教職員や学生らが食糧生産や環境問題、生命科学などの研究テーマについて発表した。
 シンポジウムは、日韓の農業分野での学術交流推進のほか、国際性豊かな学生や若手研究者の育成などを目的に毎年実施。今年は2日間の日程で行われ、各大学から合わせて約170人が参加した。
 開幕式で、鳥取大の豊島良太学長が「農業分野が直面している深刻な問題を解決するためには、日韓の協力が必要。共通の課題について議論し、4大学のネットワークを強めたい」とあいさつした。


=後略=


―記事ここまで





農業分野が直面している深刻な問題を解決するためには、日韓の協力が必要。」の意味が分からない。
なぜ韓国である必要が?  韓国の協力に頼る必要あるか?
韓国って優れた技術あんのか?

韓国の大学が日本国内の大学より優れた技術を持っているというのならまだしも…そうじゃないだろう?持ってんのか?


わざわざ海外じゃなくとも日本国内の大学とやればいいと思うし、国内の高い技術を外国にタダであげるような姿勢はいかんよ?



豊島良太大学長は、日本ユニセフ協会の協定地域組織「鳥取県ユニセフ協会」の会長も務めている。
(過去記事:《 鳥取県ユニセフ協会設立大会 》

日本ユニセフ協会は生協と繋がっている、そして生協は共産党と繋がっていると云われている。

具体的に鳥取でいえば、鳥大生協の理事長の藤田安一教授の思想は限りなく共産党に近い。

(参考:共産党ホームページのこちらのページ⇒ 【8月8日付】鳥取大学で平和行進歓迎集会  平和憲法改悪は許さない - JCP鳥取)


今まで豊島氏についての情報は僕の中で鳥取県ユニセフ協会の会長という情報しかなかったが、これに今回の「農業分野が直面している深刻な問題を解決するためには、日韓の協力が必要」とかいう発言が合わさって一気に臭いが強くなった。



最後は2015年11月6日の日本海新聞26面の記事。

福本和夫さん。鳥取出身の日本共産党の有名人とのことだが初めて知った。
ということで取り上げる。


社会思想家の福本氏遺骨 故郷の北栄町に納骨

 鳥取県北栄町田井生まれの社会思想家で文化史家の福本和夫(1894~1983年)の遺骨が5日、神奈川県藤沢市から故郷に里帰りし、実家近くの墓に納められた。 福本のマルクス主義理論は「福本イズム」と呼ばれ、1926年に日本共産党が再建された際の指導原理となった。28年に治安維持法で逮捕され42年まで投獄された。戦後は同市に住み「日本ルネッサンス史論」などを執筆。研究者の間で再評価が進んでいる。

=後略=


http://www.47news.jp/localnews/tottori/2015/11/post_20151106132921.html



あー、この記事には書かれてないか。

2015年11月5日の日本海新聞1面にある海潮音のコーナーに、福本和夫氏が倉吉中学校(現倉吉東高)の生徒だったとある。


日本共産党の理論的な指導者になった方の出身校が現在、韓国への修学旅行で生徒に間違った自虐史観を植え付けようとしている。

この2つを結びつけるのはだいぶ乱暴なのは分かっているが、この2つが全く偶然と僕は思えないし何か繋がってる気がするのだが…。











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posted by 前田 at 23:03| Comment(1) | TrackBack(0) | 倉吉市 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月05日

《 第3回永住外国人の人権と在日コリアンシンポジウムin鳥取 》




11月7日に、第3回目となる「永住外国人の人権と在日コリアンシンポジウム『篝火を絶やさぬためには』」というのがとりぎん文化会館であるそうで。


2015年10月31日の日本海新聞の13面にそれの告知として、鳥取大学准教授一盛真氏が書いた文章があるので紹介しよう。

以前にも一盛准教授だったか、在日関係のシンポジウムについて告知してる文章を日本海新聞で読んだことがあるが、あれ紹介したかったな。
あの時は、いつの新聞か分かんなくなっちゃって結局諦めたが、今回はやるぞ。

では、以下より。



日本の「近代」のあり方を問う

 「戦後70年」における日本国家からアジア、世界へのメッセージは、「安倍談話」「安保法制」というものであった。また、日本の植民地政策の結果として日本社会に暮らす「在日」に対し、「在日特権」なるものが存在すると叫ぶ悲しい現実もある。日本社会に生きる私たちは、この「天に恥ずべき」状況を正確にとらえ、別の歩みの可能性を模索しなければならない。この状況の根はどこにあるのだろうか。それは日本の「近代」のあり方を問わざるをえない問題であろう。
 そこで3回目になる今回の「永住外国人の人権と在日コリアンシンポジウムin鳥取」では、日本の戦後民主主義と未完の植民地責任がどのような関係にあるのかという視座から掘り下げたい。基調報告では、在特会に対するカウンター勢力の中心的な役割を果たしているC.R.A.C/編集者の野間易通さんから「在日特権」というデマを通して現在のヘイトスピーチの特徴を報告していただく。
 シンポジウムは戦後民主主義と植民地責任、「安倍談話」・「安保法制」と排外主義という二つの柱。田中宏さん(一橋大名誉教授)から「植民地責任と戦後民主主義」「『安倍談話』と安保法制」、樋口直人さん(徳島大准教授)から「東アジアへの戦後責任の回避・否定から排外主義の必然性」「安保法制と排外主義」、安田浩一さん(ジャーナリスト)から「戦後民主主義とヘイトスピーチ問題」「今後の日本の排外主義の行方」、その他「在日社会からみた『安保法制』」を報告していただく。
一盛 真(鳥取大学准教授)

◇「永住外国人の人権と在日コリアンシンポジウム『篝火を絶やさぬためには』」は11月7日午後1時半から、とりぎん文化会館で。入場無料。




『在日韓国人朝鮮人には他の外国人にない特権がある』と主張することは天に恥ずべきことだって。

なんだそれは。  在日韓国人朝鮮人は天上人か何かか?


在日韓国人朝鮮人の活動家や言論人の方々の考えって、
『自分達は植民地政策で生まれた被害者だ!被害者だから特別待遇・特別扱いは当たり前だ!そんなの当たり前で特権でも何でもない!だから在日特権などない!』
…これだと思うんだよな。

特権だと思ってないから在日特権なんてないと云う。 特権と云われることが腹立たしくて許せない。
もしくは、この権利は自分達が戦って勝ち取ったのだ!とかのたまう。



彼らが特権は当たり前だという根拠にしてるのが歴史の捏造。
日本は酷いことして自分達は被害者だというものだが、それは現実の歴史と明らかに乖離している嘘・捏造の類だ。


植民地じゃなくて李氏朝鮮も大多数の世論も賛成しての併合だし、日本は朝鮮半島を日本として多額の投資をしたし、酷いことされた被害者だというのは間違いだと思う。
(併合時に日本が朝鮮に何をしたかは、他の優秀なブログを読んで欲しいが、過去記事だとこの辺で書いた⇒《 植民地支配じゃない 》

そもそもそういうのは日韓基本条約で解決済み。
戦後責任だとか賠償が欲しいなら韓国に言えって話じゃないか?

戦後数々の在日による襲撃事件やらなんやら、日本人の方がよっぽど被害者だ。
(参考:戦後の歴史から消される朝鮮進駐軍と在日本朝鮮人連盟が関わる事件のまとめ - NAVER まとめ)

在日の理屈を使えば、その責任を今を生きる彼らが果たさないといけないはずだが。


あと、日本が徴用した朝鮮人は245人だけで、あとは自分達の意思で渡航・密入国して日本にやってきて居座っている人達であり在日一世は被害者ではない。





では、具体的に在日特権とは何なのか。

まぁ、入管特例法って名前からして特例って入ってるわけで…特権があることが現れてるわけなんだが…。

これについては以前にも坂東忠信さんが在日特権を分類した動画を紹介したが、あれをまた載せよう。






この動画で坂東忠信さんが挙げてるのは全て嘘だと、元しばき隊であるC.R.A.Cの野間易通氏は主張している。
チャンネル桜の討論討論討論H27-4-18の回だね。 http://www.nicovideo.jp/watch/1429320431
(この回、三時間と長いわりに討論としての内容があまりない回で正直観るのはオススメしない)

…しかしそこで野間易通氏が主張したのは、その場限りの自論の優越を目的とした、事実とは異なるものだったと判明。
(動画を見て貰えば分かるが、野間氏は判決文に載ってる原告である朝鮮学校側の主張の部分をまるでこのような判決が出たと切り取って主張した)




7日のシンポジウムでも野間氏はそういう話をするみたいだが、きっとそれも全部こんな感じに都合のいい切り取りやらなんやらをするのだろう。


ちなみにこのシンポジウムは鳥取県総務部人権局人権・同和対策課も県ホームページでお知らせしてて、そこにお問い合わせ先が載ってるのだが、このシンポジウム実行委員会の住所と電話番号が民団鳥取

まぁやっぱりかって情報で驚くこともないが、一応付け加えておこう。






最後に、上の討論討論討論の動画を観てて在日に関連して思うのは、

・国籍というものを軽く見たり、なあなあにしようとするな。

・帰化を厳格化し、帰化取り消しも容易にすべき。

・犯罪だの反日だのは一部の朝鮮人がしてることで、それで大多数の普通に暮らしいる朝鮮人を判断するなというが、それでも犯罪率が高いなら民族として一括りにされてそれ相応の対応をされても仕方ないだろ。
大多数の普通に暮らしている朝鮮人とやらも、自浄作用を発生させなかったという点で全く無関係ではないだろう。

・『朝鮮に帰れ』というな!生活基盤は日本にあって朝鮮に帰る場所はねえ!って主張は、日本人にとっちゃんなこた知らねぇのだ。
戦後から今日まで、朝鮮に在日が暮らせる環境を整備しようとせず、日本侵略の工作活動にばかり励んできた民団のせいじゃないのか?
帰れと主張する日本人を責めるのはお門違い。

・在日特権の問題は、特権や優遇を(朝鮮人による脅しや暴力の歴史があったのだとしても)与えてしまった日本人自身の責任・問題でもある。
今後は在日韓国人朝鮮人が普通の外国人と同じ扱いになるように努めていかなければならない。










ラベル:反日 韓国人
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posted by 前田 at 18:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 団体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする