「同期のサクラ」水曜ドラマ
2019年10月9日スタート・毎週水曜日夜22:00~/日テレ系
遊川和彦さんのオリジナル脚本によるドラマ。
忖度出来ない真っすぐな主人公・北野桜を演じるのは、高畑充希さんです~。
サクラは、故郷の美咲島にいる祖父柊作(津嘉山正種さん)とは、いつもFAXで連絡を取り合っています。
なぜなら、柊作は電話が苦手なのと、高齢で耳も遠くなっているからなんですね。
この送られてくるFAX、を送ることが多く、特にサクラが落ち込んでいるタイミングに送られてくることが多くないですか??
それにしてもサクラと柊作のFAXの字がキレイなんですよね~。
特に柊作さんの字は達筆で美しいです~☆
この文字は誰が書いているのか、気にになったので詳しく調べてみました~♬
「同期のサクラ」の中で、毎回披露されてる名言もまとめてみましたヾ(=^▽^=)ノ
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じいちゃんのFAXの文字は誰が書いてるの?
まずは、ドラマ制作関係者について調べてみますと、【題字】倉林志帆というのを見つけました。
ドラマの題字というと、NHK大河ドラマなどでは、冒頭に登場する文字がありますが、「同期のサクラ」はタイトル名は普通に表記されています。
ドラマのタイトル名に関わっていないということで、やはり柊作じいちゃんの文字だろうと、倉林志帆さんについて調べたところ、国際的にも有名な書道家だということが判明しました。
左から2番目の方が倉林志帆さんになります。
倉林志帆さんは、習字ペン字講師や筆跡鑑定士、賞状技法士、雑誌の監修と、多くの肩書きを持ち、書道を通した、あらゆるビジネス展開をされています。
大ヒットの映画の表紙文字のデザインも担当されたこともあるんだとか。
7歳から書道を始めた倉林さんは、国内の書道展で、数々の賞を受賞しておられます。
個人だけでなく企業にも深く携わり「株式公開時の社名」「掛け軸」「看板」「商品のロゴ制作」なども手掛けてるんです。
他にも展覧会や、音楽とコラボしたパフォーマンスを披露するなど、様々な分野で活躍されています。
倉林さんは依頼に合わせて作風が全く変得てくることが出来るんだとか!!
優しさあふれる字体から、ダイナミックなものまで、自在に字体を使い分けるそうです。
他にも携わっている制作関係者を調べてみましたが、倉林さん以外該当する人はいませんでした。
なので、書道家の倉林志帆さんが、柊作じいちゃんのFAXの名言文字を担当しているのではないかと推測します。
【同期のサクラ】サクラの字は本人が?
高畑充希さん演じる、桜の字もかなり上手ですよね~!
ドラマを見ていると、限り高畑充希さん本人が書いているように見えます。
そこで高畑充希さんがどんな字を書くのか調べてみると・・・。
↑のツイートは朝の連続ドラマ小説「とと姉ちゃん」の台詞覚えで、高畑さんが使っていたノートです。
びっしりセリフが書かれていますが、どれも美しい文字ですね~☆
高畑充希さんの字が上手であることは明らかです!!
ちなみに、高畑さんは幼稚園から小学校3年生まで習字とペン習字を習っていた経験があるのだとか。
こちらは、ドラマでサクラが書いた文字です。
高畑充希さんの書いた文字と、ドラマのサクラが書いた文字を比べると、「い」「か」「な」「ん」の特徴的な書き方がひじょーによく似ています。
なので、高畑充希さん本人が直接書いているのは間違いないのではないしょうか。
同期のサクラ名言まとめ
毎回、桜が田舎の柊作じいちゃんに送る名言FAXに、ほんわかすると話題になっています。
そこで1話からじいちゃんのFAXをまとめてみました!
ラスト名言まで、更新していきます~♬
じいちゃんの名言FAX【1話】
「自分にしか出来ない事がある。」
これは、サクラの同期達と撮った写真の下に貼られていました。とにかく達筆ですね☆
じいちゃんの名言FAX【2話】
第2話では、「大人になるとは自分の弱さを認めることだ」、「と思う。自信はないが・・。」と言ってくれた爺ちゃんでした。
じいちゃんの言葉は働く新社会人たちの心にしみますね~。
じいちゃんの名言FAX【3話】
「良い人と出会ったな。本気で叱ってくれるのが、本当の友だ。彼女と別れるな。」
同期の百合と大ケンカになり、仲直りしたいというFAXの答えでした。
じいちゃんの名言FAX【4話】
「その若造ムカつく。でも、おまえまで自分を嫌いになってどうする?辛い時こそ自分の長所を見失うな」
蓮太郎の回となりましたね~。
桜が、会社に来ることなくひきこもってしまった、蓮太郎くんに言いたい事を言い、自分が嫌になってしまった桜が送ったFAXの答えがこれでした。
じいちゃんの名言FAX【5話】
「そいつがダメなのは勝ち負けに拘ってるからだ!大切なのは勝ちより価値だ。」
第5話は、葵くんの回です。
父親のコネ入社だった事が分かって、やけくそになった葵。
サクラは、自信をなくした同期を叩いてしまったと悔やんだところ、出てきたFAXの答えがこれでした~。
じいちゃんの名言FAX【6話】
「生きていれば辛いことだらけだ でも 人生で一番辛いのは 自分にウソをつくことだ」
6話もしみる言葉が出てきましたね~。
ですが、「橋は架からない。お前の夢は叶わない。」のFAXのあとのサクラの夢落ち。
何か意味深な感じでした。故郷の橋の着工再開はどうなるんでしょう?
▼同期のサクラ最終回の結末をネタバレ予想!変わらぬ夢は実現しない?▼
じいちゃんの名言FAX【7話】
「桜は散っても 決して枯れない 必ず咲いて たくさんの人を笑顔にする」
何と、じいちゃんが亡くなられてしまいました(T-T)
じいちゃんの名言がもう見れない…残念ですね。
おわりに・・・
今回は「【同期のサクラ】じいちゃんのFAXは誰の字?桜の名言をまとめてみた」と題してお伝えしました~♬
「同期のサクラ」は全10話のドラマとなっていますが、そうなると、じいちゃんのFAX名言も全部で10個ですね~!
ですが、サクラは2019年に入院となっているのでじいちゃんのFAXがどうなるのか、気になりました。
爺ちゃんには故郷に橋を架かった様子を見て、サクラが夢を叶えた瞬間を一緒に喜んでほしいなあ、元気でいてほしいとおもいます。