【ロンドン原田公樹】サッカーのスペイン1部、レアル・マドリードは21日、FWルーカス・バスケス(28)が左足の親指を骨折したと発表した。地元紙マルカ(電子版)などによると、ジムで筋力トレーニング中、うっかり患部にダンベルを落としたという。
レアルはけがの程度や離脱期間については「引き続き経過観察する」とし、明らかにしていないが、同紙などスペインメディアは1~2カ月はプレーできない見込みと報じた。12月18日の敵地でのクラシコ、バルセロナ戦も欠場する見込み。バスケスは10月にふくらはぎを負傷して約6週間離脱。戦線復帰したばかりだった。