アルトゥル・ショーペンハウアーの名言 第2集
アルトゥル・ショーペンハウアーの名言2
ドイツの哲学者、思想家「アルトゥル・ショーペンハウアー」の名言 第2集をお楽しみください。
アルトゥル・ショーペンハウアーの名言集
運命がカードを混ぜ、
我々が勝負する。
読書は他人にものを
考えてもらうことである。本を読む我々は、
他人の考えた過程を
反復的にたどるにすぎない。習字の練習をする生徒が、
先生の鉛筆書きの線を
ペンでたどるようなものである。だから読書の際には、
ものを考える苦労はほとんどない。読書にいそしむかぎり、
実は我々の頭は、
他人の思想の運動場にすぎない。
紙上に書かれた思想は、
砂上に残った
歩行者の足跡に過ぎない。歩行者のたどった道は見える。
だが歩行者が
その途上で何を見たかを知るには、
自分の目を用いなければならない。
人生の幸福にとっては、
われわれのあり方、
つまり人柄こそ、
文句なしに第一の要件であり、
最も本質的に重要なものである。
人は、その生涯の
最初の四十年間において本文を著述し、続く三十年間において、
これに対する注釈を加えていく。
大切なのは、
普通の言葉で
非凡なことを言うことである。
私達は持っていない物について、
常に思いを張り巡らせるが、
一度手に入れると興味を失う。
天才というのは
知性によってではなく、
狂気によって生まれる。
アルトゥル・ショーペンハウアーの名言 一覧
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