うんこ味のカレー

ザ・ワールド！時よ止まれ！
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

材料（多分100人前位）

　うんこ味のカレー（以下糞カレー）の
調理に使用する材料一覧。
後にカレー粉がもう一箱追加される。

　ご飯を炊く準備だけして、
早速糞カレーの調理に取りかかります。
まずは野菜から。
タマネギは細かく刻んで下さい。

　人参も同様に皮を剥いて
細かく刻みます。
ある程度消化された様に見せる為に、
少々細かすぎるものも作ると良し。

　野菜を刻んでいる間もしくは終わった後
くさやを焼いて下さい。
袋を開けた瞬間から強烈なにほひが、
辺りに立ちこめますが、
焼くと少々まろやかになります。

　刻み終わったら一つの皿にまとめて、
後で使い易いようにしておいて下さい。

　そうこうしてる内に焼きあがったくさやを
皿にのせておきます。

　箱に"成人（15歳以上）一日1．5ｇ"とか
書かれていても、気にせずにテキトーに
8ｇくらいグワっと入れちゃって下さい。
適量の水を入れた後火にかけて
じっくり煎じます。

　使用するのはさんまの内臓のみ。
世の老人を虜にするハラワタの苦味。
それを手に入れるためさんまの腹を
かっぱ裂きます。

　上手く内臓部分を取り出せるよう、
左図のように腹を一文字。

　手で内臓を取り出して下さい。
血とか出ても気にせず。

　取り出した内臓。
取り敢えず血液は捨てて、
内臓本体のみを使用して下さい。

　次にゴーヤです。
まず上下を斬ります。

　そして半分に斬った後、
中身をスプーンでくりぬきます。

　更に半分に斬ります。

　そしてこれも先の玉葱、人参同様に
細かく刻んで下さい。

　焼きあがったくさやは、ある程度冷めて
触れるくらいになったら、
肉の部分を小皿に取り放します。

　ゴーヤ・タマネギ・人参は一つの皿に。

　勿論BSEのため使用するのは豚肉。
鍋に油をひいた後で、
色が少し変わってくる位まで炒めます。

　次に先程の野菜を一気に投入。
ガンガン炒めて下さい。
この時点では彩りも良く、凄く美味しそう。

　水の代わりにセンブリ茶を入れます。

　見た目は只の野菜スープ。
超美味しそう。
しかし味見は厳禁。命に関ります。

　こまめにアクを取ってください。
些細な気配りがせめてもの救いです。

　小さいパックに分けられていたにがりを
ここで投入。
また煮ます。

　続いて秋刀魚の内臓も、血をきり、
よく叩いて細かくしてから投下します。

　そしてここでカレー投入。
入れる量は見た目で判断して下さい。

　先程ほぐして小皿に移したくさやも
包丁で細かく粉砕します。

　糞カレー様はグ～ルグルかき混ぜて
焦げつかないよう気をつけて下さい。

　消化されない食品の代名詞コーン神。
缶を開けて中の汁を捨てたら、
何も考えず一缶まるごと投入してちょ。
その後シラタキ神も投入。

　さらににほひ担当のくさや様降臨。
がっつり入れちゃって下さい。

　「イ～ヒッヒッ」とか言うと乙です。
良くかきまわして下さい。

　ここで野菜ジュースを投入。
これも無心で一缶まるっと入れちゃって。
後ろではガーリックの湯戻し中。

　最後に湯戻ししたガーリックを投下。
このままグツグツ煮込みます。