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【格闘技】

世界王者中に異例のリングネーム改名 拳四朗→寺地拳四朗 7度目防衛戦の対戦相手も変更

2019年11月22日 19時13分

改名した拳四朗

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 ボクシングのBMBジムは22日、横浜アリーナで12月23日行われるトリプル世界戦で7度目の防衛戦を行う所属選手WBCライトフライ級王者・拳四朗(27)の対戦相手が同級14位ランディ・ペタルコリン(27)=フィリピン=に変更すると発表した。統一戦を予定していたIBF同級王者フェリックス・アルバラード(30)=ニカラグア=の体調不良によるもの。同時にリングネームを本名の「寺地拳四朗」に変更することも発表された。

 その寺地は「変更の理由は日本人としてもっと世界で認知してもらえるように向上心を高めていきたいと思ったからです。今回の統一戦は中止になりましたが、僕自身モチベーションは変わりません」とコメントを出した。ペタルコリンは元WBA同級暫定王者(国内未公認)でIBFでは同級4位にランクされる実力者。通算31勝(23KO)3敗1分けのサウスポーで、アルバラードはオーソドックスだった。

 

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