口調のよさから評判に
「欲しがりません勝つまでは-大政翼賛会」としたためられた戦意高揚のスローガン
出典: 朝日新聞
考えたのは父親だった
サツマイモの駅弁。表紙には「欲しがりません勝つまでは」の文句がある=1943年11月
出典: 朝日新聞
ひとり歩きを始めた標語
「鉛筆は一寸ぐらいのが二本、それに小さな消しゴムが入った筆入れなど阿幾子さんの持ち物は、標語そのまま “勝つまでは……“ ぐっとこらえている涙ぐましいものばかりである」
出典: 1985年1月9日 標語のうそ 父が代作入選の重圧(それぞれの昭和:8):朝日新聞紙面から
鳥取県庁の「必勝必成貯蓄組合」の貯蓄運動。「貯蓄日」の小旗が掲げられると所持金の5%を召し上げられる「不意討貯蓄」=1942年12月1日
出典: 朝日新聞
本当だった「短い鉛筆」
三宅さんはいま、東京都内の看板会社に勤めている。海外旅行にも行った。趣味のカメラやダンスもする。
だが、会社では、他の人が使い切った短い鉛筆を使っている。「長い鉛筆は使いづらい」という。
小さい時、教会の近くに、女学校があった。校庭のゴミ箱に時々、短くなった鉛筆が落ちていた。よく、妹と拾いに行った。それをホルダーにさして、最後の最後まで使った。
出典: 1985年1月9日 標語のうそ 父が代作入選の重圧(それぞれの昭和:8):朝日新聞紙面から
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