巨人の畠世周投手(25)が21日、兵庫県出身で福祉施設勤務の一般女性(23)と10月22日に結婚したと発表した。報道陣に直筆の似顔絵を披露しながら「一目ぼれです。笑顔が好き」とデレデレだった。
この日は川崎市のジャイアンツ寮で契約更改交渉に臨み、290万円減の年俸1630万円でサイン。今季は開幕ローテーション入りを果たしたが、プロ3年間で最少の5試合登板、初の未勝利に終わった。
現在は7月に受けた右肘手術のリハビリ中。12月から新妻を残して台湾に渡り、ウインターリーグに参戦する。「台湾でレベルアップしてきたい。来年は自分自身、勝負の年。野球以外の私生活でもサポートしてほしいと思った」。生涯の伴侶を得て、来年こそ飛躍の年にする。