先週末、仕事で初めてショッキングな出来事がありました。
お客様が待てど暮らせど来ないのです。そして、連絡も繋がらない。
そう。これが初ドタキャンかと、随分、落ち込みました。
何度も電話してメールして、1時間以上待ちました。
早く移動したかった次の撮影場所へ諦めて向かおうとしたとき。
お客様からやっとメールも来ました。電話も来ました。
なんと、お客様と別のカメラマンはお互い勘違いしたまま、
撮影を終えたそうなのです。信じられない。。。
ロケーションフォト撮影の人気もあいまって、とうとう流しで
キャッチ-な新手の詐欺っぽいサービスが横行してきたか!
頭がぐるぐる駆け巡りました。
後日、お客様経由で業者が分かり、簡単なお詫びと業者同士
での話合いを求める業者からのメールが来ました。月曜は
たまたま当方が無理で、火曜は相手が休み。こちらから電話を
するよう言ってきたが、物事の道理として筋違い。水曜午前に
指定して待つもののは鳴らない!
たまりかねて掛けてみるも、変な呼び出し音の末に自動的に
切れる始末。本当に大丈夫なんだろうか?この会社。
出来たばかりのこの会社はITを駆使して全国展開ふうに
仕掛けるも、見せかけの勢いで中身が追いついていない?
大切な何かを忘れちゃいないか!?と感じた時点で自分が
年取ったようにも感じるけど、IT世代は質より量産で、
連絡も自分達ペース守りたいのでしょうね。
返事ができない、トラブル放置、カメラマンのマナー等々。
実際は1件1件、人同士のコミュニケーションで信用信頼ができ、
撮影した被写体という個人情報を扱うサービスなのです。
だからこそ、ロケーション撮影を考えるお客様にも、
見ず知らずの人に気軽に撮ってもらうことに疑問を持って
慎重になっていただきたいと思います。前述のトラブルは
女性カメラマンでした。SNS掲載許可も求めてきたようです。
下積みで練習をしていた末に購入に至ればという営業でも
してたのでしょうか。
女性カメラマン = 安心 は、関係ありません。
安い = 質 に疑問を持って下さい。
流し = 撮られた個人情報をよく考えてください。
会社名を出すこともできますが、もしかすると炎上狙いの
上塗りも考えられますので、今のところ、普通にその業者からの
連絡を待ちます。