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2019年11月21日 紙面から
台湾に出発前、ファンに声をかけられ笑顔で応える根尾=中部国際空港で(今泉慶太撮影)
台湾で23日に開幕する「アジア・ウインター・ベースボール・リーグ」にNPBホワイトとして参加する中日の4選手が20日、中部国際空港から現地入りした。根尾昂内野手(19)は高橋周平内野手(25)からもらったバットを持参すれば、石橋康太捕手(18)は同じチームになる巨人・村田修一2軍野手総合コーチ(38)へ“弟子入り”を志願した。阿知羅拓馬投手(27)、鈴木博志投手(22)も成長に向けて意気込んでいた。
金言を授けた“周平アニキ”は、根尾にもう一つのプレゼントをしていた。高橋が試合で使用するバットだ。「何かきっかけをつかんで帰ってきたい」。バットケースの中にお守りのように忍ばせていた。
沖縄で手渡された1本。「いろいろ試す中で使っています」と練習でも頻繁に振った。自分のものと長さ、重さの違いはあるが、主将のバットとの最大の違いは先端をくりぬいてあることだ。重心は根元に近くなるが、ヘッドの重みが軽くなり振り抜きやすくなる。実は高校時代に使っていたバットも先端をくりぬいたもの。プロ入り後は飛距離との両立を目指したが、主将のバットを手にして「高校時代と同じような感覚です」と好印象を抱く。試合での使用も視野に入れる。
沖縄での秋季キャンプを終え体はたくましさを増した。「沖縄に入る前が80キロを切ってましたが今は81キロまで増えました」。ハードな練習が続く中でも食欲は衰えず。ややきつくなったスーツはハードな練習を乗り越えた証しでもある。
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